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10月1日は日本酒の日だから全国酒まつりin姫路城で乾杯してきた

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10月1日は日本酒の日。全国各地で日本酒を楽しむイベントが開催されていますが、世界文化遺産・姫路城を眺めながらの「全国酒まつりin姫路城」はまた格別でした。今回は日本酒の日の由来と、イベントの様子をレポートします。

10月1日が日本酒の日になった理由とは?

「酒」や酒に関係する言葉の「酌」「酔」「醸」「酛」「醪」などには、「酉」という文字が入っています。

この文字の形をよく見ると酒瓶にお酒が入っているように見えますが、それもそのはず「酉」は酒壺の形からできあがった象形文字なのです。漢字の意味合いは酒ですが干支の10番目も「酉」、そのため10月が酒の月になりました。

さらに新米が収穫され酒造りが始まるのも10月で、酒造の世界において10月1日は酒造年度が始まる元日なのです。加えてお酒が熟成して飲み頃となる「秋あがり」の時期にもあたることから、10月1日は「日本酒の日」にこそふさわしいということになりました。

日本酒の元日である「日本酒の日」を、日本酒で乾杯してお祝いしようということで、全国各地でイベントが行われているのです。

全国酒まつりin姫路城とは?

姫路城をめでつつ楽しむ120銘柄の酒

全国酒まつりin姫路城」では会場の大手前公園に、兵庫県内の37蔵(播磨18+県内19)と、東北から九州までの全国55蔵から約120銘柄が大集結。

1,000円以上のチャリティで官兵衛盃と飲み比べチケット5枚がもらえ、飲み比べを楽しみながら日本酒の日をお祝いするのです。

「獺祭」や「鍋島」など山田錦で醸した数量限定のプレミアム銘柄や、ふるまい酒による「乾杯セレモニー」が行われ、先着500名には「播磨日本酒ガイド」をプレゼント。日没頃からは姫路城がライトアップされ、ほろ酔いしたようなピンク色に染まりました。

播磨は日本酒のふるさと

酒米の王者として知られる山田錦。現在は各地で栽培されていますが、発祥の地は播州平野です。全国の生産量8割を兵庫県産が占めているだけでなく、三木市や加東市の特A地区で栽培される山田錦は極上の品質なのです。

また奈良時代に編纂された「播磨国風土記」には、日本で初めて麹を使った日本酒が播磨で造られたと記載されています。

加えて黒田官兵衛の二十四将の一人である「母里太兵衛」は播磨出身で、黒田節で知られる名槍「日本号」を福島正則から呑みとった酒豪です。

つまり播磨は日本酒のふるさとということで、地方創生事業「酒米の王様・山田錦を擁する日本酒のふるさとはりまプロジェクト」としてさまざまな活動を展開しており、「全国酒まつりin姫路城」もその一環なのです。

いざ大手前公園へ!

定刻前にはすでに行列が

全国酒まつりの開始時刻は17時からですが、お酒が無くなり次第終了ということで、定刻前にはすでにチケットを求める人たちの行列ができていました。

1,000円のチャリティで官兵衛盃と飲み比べチケット5枚がもらえ、チケット3枚で大吟醸酒・2枚で吟醸酒・1枚でその他のお酒または乾き物と交換できます。追加チケットは5枚500円で、先着500名に「播磨日本酒ガイド」がプレゼントされました。

テーブルは先に確保しておくべし

会場内にはテーブルが用意されていますが、チケットを手に入れる前に確保しておいたほうが賢明です。これからは陣地の確保を優先することにしましょう。

大きいテーブルは融通が利くので、先着の方々に声を掛ければ空きを作ってもらえる可能性大。初対面同士でもおいしいお酒があれば旧知の友のように打ち解け、旨いお酒やよいお店の話題で盛り上がれるところもメリットです。

おつまみは持ち込みOK

乾き物はチケット1枚で交換できますが、おでん(400円)や焼き鳥(300円)も現金にて販売されていました。持ち込みも自由で、筆者のテーブルには各々が持参したボリューミーなおつまみなどが景気よく並びました。

おでんの購入待ちで並んでいた筆者が手にしているトレーを見て、「それ、いいですね」と声を掛けられましたが、トレーは必須アイテムです。

人気のお酒はすぐに終了

同じテーブルの女性からおすすめされたお酒がいくつかありましたが、開始後20分も経っていなかったにもかかわらず、すでに完売で入手できませんでした、残念…。

彼女は事前に出品リストを入手してお目当てのお酒を決めてきたということで、筆者たちの予習不足を痛感させられた次第です。

ふるまい酒を片手にみんなで乾杯

18時15分からの「乾杯セレモニー(先着200名)」では、姫路市長などによる鏡開きとふるまい酒が行われるということで、官兵衛盃を片手にステージ前列に並びました。

ところが鏡開きは「フリ」だけで、樽酒の中身は空。別途プラカップに入ったお酒が配られました(それも後方から)。

一緒に並んだ人たちも「樽の香りがしない?」「しなくもないような…」と微妙な様子でしたが、とにかくめでたい日本酒の日に乾杯。お酒の好きな人は、小さなことにはこだわらないようです。

一通り飲んだら夜の街へ

この日同時開催された「日本酒ゴーアラウンド.2019」は、500円の「さかずきんバッジ」をつけて参加店を訪れると、お得な価格でセットメニューが提供されるというイベントです。

同じテーブルの男性は、すでに16時開始のお店を回ってきたということでした。一通り飲んだ人たちは「第二部」として夜の街へ繰り出し、引き続き日本酒の日をお祝いします。我々もおでん屋へ向かうことにして、会場を後にしました。

日本酒の日に楽しむ日本酒は格別

食イベントは事前予習・機動力・体力が必要

途中小雨に見舞われた2019年の「全国酒まつりin姫路城」でしたが、都合10種類ほど各地のお酒を楽しむことができました。

20時までの開催というのに19時頃には多くのお酒が完売していて、のんびりしていてはダメだと反省、事前予習と機動力が必要です。また、テーブルは用意されていたのですが椅子はないため立ち飲み、体力の増強も必須でしょう。

シーズンを迎えて酒イベントが続くので、足腰にはもっと頑張ってもらいたいところです。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【適量】です。

姫路の酒イベントで出される官兵衛盃は広口のため、なみなみと注げば90ml入ります。さらに1杯ごとに盃を空けるスタイルなので、酒量が多くなってしまう傾向があり、適量を守ることは難しいようです。

※今日はボタモチ、2個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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