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ビルトインガスコンロのリースとは?購入との違いやデメリットを紹介

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25年間使い続けてきた我が家のビルトインガスコンロ。去年辺りから調子が悪くなり、さすがにいよいよ替えどきと相成りました。とはいえビルトインコンロの交換は、工事費込みで10万円は下らないとの話。

悩んでいたところ、大阪ガスからリースキャンペーンのDMが届き、検討の末リース契約をしました。今回は実際に契約・工事をして分かった、ビルトインガスコンロのリースと購入の違いやデメリットなどを紹介します。

ビルトインガスコンロのリースとは

ついにガスコンロがダメに…

昨年あたりから、25年間使い続けてきたビルトインコンロの3つあるバーナーのうち、2つがうまく点火しなくなってきました。1つは自動点火が不発になるためチャッカマンを使用、もう一つは点火こそするものの、ツマミから手を離すと火が消えてしまうのです。

この先まだ20年はガスコンロを使うだろうし、そろそろ年貢の納め時か…ということで、ついに交換しようということになりました。ちょうど大阪ガスからガスコンロのリースキャンペーンのDMが届いたので、一度見に来てもらうことになったのです。

我が家のガスコンロを見て、大阪ガスのお兄さんは「大切に使っていただきありがとうございます」と言ってくれました。一般的にガスコンロの寿命は15年程度ということで、25年のロングランはお兄さんが手掛けた工事では最長記録ということです。

そりゃ大事に使ってきたんだから当然でしょう…と心の中で思いつつ、リースについての説明を受けました。

リース料金は工事費込み

大阪ガスの「らく得リース」では、毎月のリース料にガス器具本体と標準工事費が含まれているため、まとまった額の支払いは不要です。

また、リース期間中の修理は無料となっています。先代ガスコンロは25年間1度も修理する必要がなかったのですが、これはかなり珍しいことのようです。

リース利用には条件がある

大阪ガスのガス器具をリースするには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

  • 大阪ガス供給区域内で都市ガス13Aを使用
  • 現在住んでいる住宅に設置
  • 持ち家に設置
  • 家庭用として使用
  • 年齢制限がある

つまりこれから建てる住宅や賃貸住宅、業務用として使用する場合などは、リースを利用できないということです。年齢制限は、6年リースで75歳未満・8年リースで73歳未満となっています。一応審査がありますが、パート主婦でも大丈夫ということでした。

リース満了後は選択肢が4つ

リース期間満了後は、以下の4つから好きな方法を選ぶことができます。

  1. 取替更新:新規のリース契約で新しい機器に取り替える
  2. 再リース:リース期間を延長する
  3. 購入:使用中の機器を購入する
  4. 終了:機器を取り外して契約を終了する

2の再リースでは、毎年更新で修理費は有償となります。年間リース料は月額リース料2ヶ月分で、延長期間は6年契約なら4年・8年契約なら2年です。3の購入代金は、月額リース料の半年分です。4の終了では、取り外しの工事費用が必要となります。

ガスコンロはリースと購入どっちが得?

もっと安く上げる方法はある

大阪ガスに見てもらう前に、自分である程度「予習」をしてみました。型落ちの安い器具を選べば、工事費込みでも5~6万円で十分に間に合うケースもあるようです。

▼思わず心が動いた安値

けれども、我が家のガスコンロは少々特殊な形状をしているサンウェーブ製のため、通常の工事だけでは他社のガスコンロが収まらないらしく、追加料金がいくら掛かるか不安でした。

追加工事が不要のガスコンロに交換するのであれば、ネットの激安リフォーム店などにお願いするとかなり安くなるでしょう。けれども、旧機器の処分費が別途必要な場合もあるようなので、見積もりのときによく確認しておく必要があります。

購入とリースに大差なし

我が家が実際に取り付けた機器は、ホーロートップのスタンダードシリーズ(3口タイプ)。購入とリースの値段を比較すると、税込みで以下のようになります。

  • 購入:73,440円+工事費(+修理費)
  • リース(8年):980円×96回=94,080円(+リース後の購入代金)
  • リース(6年):1,180円×72回=84,960円(+リース後の購入代金)

結局そんなに変わらないということでした。購入だと一度にまとまった金額が飛んで行くことになるし、最近遠近両用メガネを購入してお小遣いがピンチだし…ということで、8年リースにしました。

工事は追加料金無し

旧機器が特殊なサンウェーブだったので追加工事が必要となりましたが、費用は必要な部品代の5,616円だけですみました。工事は午前中の3時間足らずで終了。メーカーは違いますが、ちょうと我が家とそっくりなケースの動画を見つけたので、参考までにご覧ください。

ガスコンロのリースでデメリットは?

ガスコンロをリースする際のデメリットは、条件を満たしていなければ利用できないということです。新築中や賃貸住宅、業務用としての利用する場合は不可で、年齢制限も設けられています。

また、リース期間中に引っ越しやキッチンのリフォームをすることになるとやっかいです。基本的にリース契約は中途解約できないもので、どうしてもというときには違約金が発生します。

契約するときには、リースを満了できるかどうか見ておく必要がありそうです。リース契約が不安な場合、大阪ガスのローンだとかなりの低金利で利用できるので、そちらを利用したほうが安心かもしれません。

リースはかなり便利でお得かも

ガスコンロをリースにして正解みたい

実のところ、キャッシュで一括購入することが金額的には最もお得になるものです。けれどもメンテナンスの費用まで考えると、リースのお得度はアップします。また、貯金が減ると辛いという方やローンが嫌いな方にも、リースはおすすめです。

筆者はすでに自家用車をリースしていて、リースの便利さやお得感を体験していますが、ガスコンロのリースも、今のところ正解だったように感じています。記事を読んでいただいて、リースに対する疑問が少しでも解消されたなら幸いです。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【権利】です。

荒れていく近所の空き家を見るにつけ、所有権ではなく使用権だけあればいいかな、と思うようになりました。次はパソコンのリースに挑戦してみようかと目論見中です。

※今日はボタモチ、1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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