食フェスをトコトン満喫するための心得とは?持ち物や服装も紹介!

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食フェスが人気です。食いしん坊の筆者はこれまで何度も出動していて、先日もニッポン全国鍋グランプリ2019+全国酒まつりin姫路城でおいしい思いをしてきました。ところでせっかく食フェスに出掛けるのなら、めいっぱい楽しみたいと思いませんか?

そこで今回は、食フェスを満喫するためのちょっとした心得と持っていくべきグッズを紹介したいと思います。

食フェスをトコトン満喫するための心得とは?

まずは下調べが肝心

食フェスにおいても情報は大切です。参加するためのルールを知っておくことはもちろんですが、どのようなものが出品されているのか、お店のレイアウトはどうなっているのかというような情報がなければ、お目当ての店舗を求めて広い会場をさまよったり、ひたすら並ぶだけになったりします。

せっかくの料理をあまり口にできずに終わってしまうことにもなりかねないため、「予習」はぜひとも必要でしょう。

▼あまりの行列に断念した札幌スープカレー鍋

2人以上で参加する

ほとんどの食フェスでは、行列に並んで料理を手に入れます。そして座席やテーブルを離れていると、当然ながら戻ってきたときには誰か知らない人が座っているのです。

効率よく料理をゲットし、並んでいる間に座席がなくなってしまわないようにするためには、2人以上で参加することがポイント。ひとりが留守番している間に残りの人が料理を調達しに出掛けるのです。

今回のニッポン全国鍋グランプリ2019では、残念ながら友人と都合が合いませんでした。そこで筆者ひとりで参加したのですが、お酒を取りに行っているわずかの間に座席だけでなくまだ残っていた料理ごとなくなっていて、大いに凹んだ次第。

さらに多種多様な料理を楽しみたいなら、複数人で参加してシェアすることをおすすめします。今回の鍋フェスは一品ごとに結構ボリュームがあったので、相席になったお姉さんたちとシェアして数をかせぎました。

▼分け合うとなお旨し

あまりの空腹はNG

いっぱい食べるぞと意気込み、絶食状態で食フェスに臨むことはおすすめできません。あまりにお腹が空きすぎていると、胃腸の働きが乱れてしまうこともあるからです。

こうなると消化がうまく進まずに胸焼けや胃もたれを起こしてしまい、せっかくの料理をおいしくいただけなくなります。なお、日頃から空腹を極めた状態で食事をしているという方は、この限りではありません。

食フェスをトコトン満喫するための持ち物

トレーはぜひとも持っていきたい

食フェスでは、料理を手にして混雑した会場を移動することになります。このとき、トレーがあれば大変重宝です。

ほとんどの人は左右の手に一つずつしか料理を持つことができませんし、熱い料理であれば素手で持つと火傷する心配もあります。けれどもトレーがあれば、たくさんの料理を安全に運ぶことができますよ。

▼滑り止めつきならなお良し

おしぼりがあると助かる

食フェスでは、たいてい紙やプラスチックの軽い使い捨て容器が使われています。そのため、うっかり容器を倒してしまうこともままあり、あわててティッシュを取り出している光景をよく見かけるのです。

けれどもおしぼりがあれば、キレイに片付けることができます。座席やテーブルはみんなが使うので、なるべく汚さないように心掛けたいものです。

財布兼用のななめ掛けポーチがおすすめ

食フェスでは店舗ごとにその都度現金払い、もしくは事前に購入したチケットと交換というケースがほとんどです。

混んでいるのだから、お金やチケットを渡して料理を受け取る動作は迅速に行いたいものですが、財布やスマホを小脇に抱えたりポケットやカバンに押し込んだりするなど、手間取っている方も結構おられます。

そこでおすすめしたいのは、斜め掛けの多機能ポーチです。ポケットに小銭やチケットをそのまま入れておけば、いちいち財布を取り出さなくてもOK。透明ポケットがあれば、なかにいれたままスマホを操作したり、会場マップを見たりすることもできます。

▼気軽に持てて便利なポーチ

一人ならレジャーシートより折りたたみ携帯マット

食フェスでテーブルが用意されていても、混んでいるとなかなか座れないこともあります。複数人で参加して「留守番」を確保できるならレジャーシートが便利ですが、そうでない場合は100均の折りたたみ携帯マットがベター。

場所を移動する時にはすばやく折りたたんで持ち運ぶことができ、留守中に風で飛ばされる心配も少ないためです。

食フェスをトコトン満喫するための服装

コンパクトな服装がおすすめ

冬場に屋外で開催される食フェスでは、防寒対策が必須です。とはいえ、お腹が膨れると体温が上がり暑くなることも考えられます。ロング丈のマフラーはズレ落ちやすく外したときにかさばるので、ネックウォーマーがおすすめです。

手袋は着脱が面倒なうえ落としてしまうリスクもあるため、外さなくてもすむ手首用のウォーマーがよいでしょう。上着はロング丈ではなくショート丈を。軽いうえ脱いでもかさばらずにすみますよ。

食フェスで楽しい休日を!

ちょっとした準備で食フェスはもっと楽しめる

気軽に珍しい料理を楽しめるとあって年々人気が高まっている食フェスですが、ちょっとした準備をしておくともっと楽しめます。また混雑&行列は必至なので、お互いに気分良く参加できるように配慮できればなお良しでしょう。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【腹八分】です。

食フェスは食をテーマとしたエンタメです。此処を先途とばかり食べまくるのではなく、同時開催のステージや展示なども鑑賞しながら、腹八分で楽しみたいと思います。

※今日はボタモチ、2個追加!

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