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夫が死亡したらまずやるべきこととは?火葬までに必要な手続き紹介!

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夫が死亡したら、まずやるべきことは何でしょうか?とりあえずはお葬式ですが、実際に「なにを」「いつまでに」「どのように」すればいいのかまでバッチリ押さえているという方は、あまりおられないようです。そこで今回は、火葬までに必要な手続きを時系列でチェックしてみることにしました。

夫が死亡したらまずやるべきこととは?

まずは死亡診断書を入手

夫に限らず、誰かが亡くなったらまずは荼毘に付さなければなりませんが、そのために必要なモノは「死亡診断書」または「死体検案書」です。これがなければ、葬儀業者を呼んでも何もしてもらえません。

入院している病院で亡くなったような場合には、たいていの場合すんなりと医師が「死亡診断書」を書いてくれ、スムーズにその後の手続きに進むことができます。けれども、それ以外の場合は何はさておき119番通報してください。

すでに亡くなっているのを自宅で発見したような場合には、警察が関与してきます。このとき注意しなければならないことは、警察が来るまで遺体に触れないことです。

布団に寝かせたり衣服を整えたりということをやってしまいがちですが、あらぬ疑いを掛けられかねません。亡くなり方によっては「解剖」が行われることもありますが、費用の負担はほぼないようです。

急死や死因が不明の場合には「死亡診断書」ではなく「死体検案書」が交付されます。「死亡診断書」「死体検案書」とも、死亡が判明した当日または翌日に医師より交付され、いずれも死亡を証明する書類として同等の効力を有するものです。

なお、「死亡診断書」や「死体検案書」の費用は5,000円程度ですが、今後のさまざまな手続きでも必要となるため、何枚かコピーをとっておくことをおすすめします。

遺体を安置

病院で亡くなった場合、速やかに遺体を搬出しなければなりませんが、葬儀社に依頼しておけばスムーズです。また死亡後、24時間以上経たなければ遺体を火葬できないため、遺体を安置する場所が必要となりますが、自宅に安置できない場合には葬儀社の安置室を利用します。

なおイザというとき慌てずにすむように、あらかじめ葬儀社を決めておくことを強くおすすめします。時間のあるときに葬儀プランの内容や費用をじっくりみて、納得できるところを選んでおきましょう。

▼葬儀社に依頼せずにお葬式はできる?

火葬までに必要な手続き

火葬許可証を入手

続いて火葬のための手続きを行います。このときに必要となるモノは「火葬許可証」ですが、死亡の事実を知った日から7日以内、海外の場合は3ヶ月以内に「死亡届」を役所に提出しなければならないのです。

「死亡届」は「死亡診断書(死体検案書)」と同じA3用紙の左半分が「死亡届」となっているため、別途用意する必要はありません。

「死亡届」を提出したときに「火葬許可証」が交付されます。発行の費用は300円程度ですが、万一火葬許可証を紛失してしまうと火葬を受付けてもらえず、再発行の手続きを行わなければならなくなります。

なお、葬儀社にお葬式を依頼した場合は、「死亡届」提出や「火葬許可証」受理の手続きを代行してくれるので心配ありません。

夫が死亡した場合の「死亡届」の提出先は「夫の死亡地、もしくは本籍地」または、「届出人の所在地の役所」となります。届出人とは窓口に届けを出す人ではなく、「死亡届」に署名・押印をする人のことです。

「届出人」になれる方は以下のような方ですが、夫が死亡した場合なら妻や子供、身内がなるケースがほとんどです。

  • 親族 (別居でも可)
  • 同居者(親族以外でも可)
  • 家主・地主・家屋管理人・家屋もしくは土地の管理人
  • 後見人・保佐人・補助人・任意後見人

葬儀・告別式を行う

臨終から葬儀までは、数日間しかありません。この短い期間に葬儀社を選んで葬儀のプランを決定することはかなり大変ですが、あらかじめ葬儀社や葬儀プランを決めておけばとても楽です。

葬儀プランにはさまざまな種類やランクが用意されており、費用にも相当な開きがありますが、最近はコンパクトな家族葬や、通夜式を省いた一日葬の人気が高くなっています。

▼家族葬について詳しく

火葬がすめばひとまず安心

葬儀・告別式のあと出棺・火葬を行い、骨上げや初七日法要へと続きます。ここまで無事にすめばまずは一安心です。

お墓をどうするかも考えなければなりませんが、遺骨を墓地に収める際にも「火葬許可証」の提出が必要となるのでなくさないようにしてください。とはいえ納骨については特に期限がないため、落ち着いてからで充分です。

最近はお墓を作らない方や、自然葬を希望される方が増えています。どんなふうに供養されたいのかを生前に決めてもらっておくと、スムーズに事を進めることができるでしょう。

なお、臨終前後の医療措置やお葬式に関しては、遺言書よりエンディングノートの方が有効です。遺言書には法的な力はありますが、内容を確認できるようになるまでに時間が掛かるからです。

▼エンディングノートを書いてみよう

死後の手続きは意外と定型的

火葬さえできればとりあえずはOK

火葬のあともまだまだ必要な手続きが残っていますが、とにかく荼毘に付すことができれば一安心です。死亡診断書や火葬許可証の入手方法などは定型的な作業で、葬儀社や葬儀プランなどは事前に決めておくこともできます。

夫の葬儀は妻が取り仕切るケースが多いため心積もりをしておく必要がありますが、今のうちにできることをすませておくと、臨終から火葬までのあわただしさをかなり軽減させることができるのです。このあとの手続については、次回以降に紹介していきます。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【段取り】です。

誰もがいつかは必ず死にます。たいてい妻より夫が先に旅立つため、「そのとき」の段取りをしておくことは妻の心得としてとても大切なことなのです。

※今日はボタモチ、1個追加…。

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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