暮らし

クリスマスは赤ワインで家飲み!選び方や合うおつまみは?

投稿日:2017年11月28日 更新日:

赤ワインで乾杯

クリスマスは豪華なディナーで楽しみたい!と思っていたのに、ブラックフライデーで散財してしまって大ピンチ・・・と言う方へご提案。赤ワインで家飲みなんていかがでしょうか?

今回は、気軽に楽しめる赤ワインの選び方やおつまみなどをご紹介します。

クリスマスは赤ワインで家飲み

普段は焼酎や日本酒を楽しまれている方も、やはりクリスマスはワインで…と思われるのでは?

特に赤ワインは華やかな色合いと芳醇な味わいで、寒い季節にぴったりです。でも、赤ワインは選び方が難しそうだし、合うおつまみが分からないという声も聞かれます。

確かに、焼酎や日本酒ならいつものおかずで飲めますが、さすがに冷奴や焼き魚と赤ワインは合わない感じ…。

でも大丈夫、レストランで出されるような凝ったものがなくても、赤ワインはおいしく楽しめます。

家飲みで赤ワインの選び方は?

赤ワインは意外と気難しい?

レストランに行くと、ソムリエがおいしい赤ワインを勧めてくれます。

気に入ったものに出会ったら自宅でも飲んでみたいと思うものですが、家で飲むとなんだか違う・・・といった経験をしたことはありませんか?

お店で出される赤ワインの中には気難しいものもあり、温度や開封後の時間などにより味わいが変わってしまうこともあるようです。

通の方にとってはそこが魅力だそうですが、普段あまり赤ワインを嗜まない方や赤ワイン初心者の方には、もっと気軽に楽しめる赤ワインがよいと思います。

おすすめは、チリ産とオーストラリア産

お手ごろ価格で気軽に楽しめる赤ワインにも、おいしいものはたくさんあります。

おすすめは、ニューワールドと呼ばれているチリとオーストラリアのもの。筆者はサンタ・リタとイエローテイルが好きです。

チリ産はおいしくてリーズナブル

チリの気候はブドウの栽培やワインの生産に適しているため、品質の良いワインが造られています。

また、日本とチリ間で自由貿易協定を結んでいることと、チリの人件費が安いことから、おいしいワインをお手頃価格で手に入れることができます。

中でもおすすめは、チリの名門ワイナリーであるサンタ・リタのものです。

フルーティーでまろやかなメルロー種から造られた『サンタ・リタ 120 メルロー』は深く濃い色合いですが、柔らかなタンニンとほのかな甘味のまろやかな味わいで、飲みやすい赤です。

スクリューキャップなので、ワインオープナーがなくても大丈夫です。

オーストラリア産にも注目

イエローテールは人気のオーストラリアワイナリーで、ラベルに描かれたカンガルーが目印です。シチリア島からオーストラリアに移住したカセラ夫妻が、1957年に設立しました。

スクリューキャップや飲みきりサイズのミニボトル(187ml)が採用されているので、日頃は自宅でワインを飲まないという方へもおすすめできます。

『シラーズ』は最近人気上昇中のシラーズ種から造られた赤ワインで、穏やかな渋みとスパイシーな味わいが魅力です。

赤ワインに合うおつまみ

もっと気軽に赤ワインを楽しむためには、おつまみに気合を入れすぎないことがコツだと思います。

手軽なものからスタート

ワインといえばチーズですが、赤に合わせるならフレッシュタイプより、ウォッシュやセミハードからハードタイプがおすすめです。

ナッツやドライフルーツ、ブラックオリーブを添えるともっとおいしくなります。また、出来合いの燻製や缶つまなどアテ系缶詰もよく合います。

ステーキがなくても大丈夫

赤ワインは甘辛醤油味とも相性がよいようです。

鴨やスペアリブがあれば軽くソテーして、醤油とレーズン、バルサミコ酢を絡めると赤によく合う一品の出来上がり。

また、甲州の鳥もつ煮や名古屋の手羽先もいけます。

お惣菜でもいける

赤ワインには味噌味も合います。

鯖の味噌煮や牛スジの土手煮など甘めのこってり系がおすすめで、おしゃれとは言い難いところが家飲みならでは?

アヒージョもおすすめ

定番のエビばかりでは面白くありません。

適当に切ったレンコンやゴボウ、キノコにニンニク・鷹の爪・アンチョビを合わせたものなどはいかがでしょうか?

クリスマスは赤ワインで家飲み・・・まとめ

赤ワインでリッチな気分

赤ワインにはこってり系のおつまみがよく合いますが、豊富に含まれるポリフェノールのお陰で安心して?いただくことができます。

フトコロが寒いクリスマスでも安くておいしい赤ワインがあれば、リッチな気分で温かく過ごせそうですね。

気軽な家飲みに、リーズナブルでおいしい赤ワインを選択肢に加えてみられることをおすすめします。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【自己流】です。

伝統やルールは大切なものですが、個人で楽しむ分にはもっと自由にやっても構わないのでは?

※今日はボタモチ、1個追加!

-暮らし
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

卒業式の袴に振袖は?訪問着や黒紋付、ママ振りでもいい?

最近は大学の卒業式で袴を着る女子が大半のようです。大学生協や貸衣装店などで一括してフルセットをレンタルするなら「お任せ」ですみますが、自前の着物がある場合には、コーディネートやしきたりに頭を悩ませてし …

イクメンや家事メンになりたくないなら断固持つべき4つの基本方針!

最近はイクメンや家事メンが増えていて、今どきの若い男性は育児や家事が好きなのかと思っていました。ところが家で何もしない筆者の夫の話をすると、「どうやったらそうなれるか教えてほしい」と懇願されるのです。 …

古米はいつまでが消費期限?おいしい食べ方や炊き方も紹介

新米が出回りおいしいご飯を堪能できる反面、これまで食べていた古米がおいしく感じられなくなってしまった・・・。罰当たりな話ですが、おいしくないのは事実だからしかたがありません。 今回は、古米はいつまでが …

トイレを交換する時期とは?必要な費用や選び方も知りたい

築26年の我が家では、先日トイレを交換しました。トイレそのものの寿命が尽きたわけではなかったのですが、部品がかなり傷んできたことと便器フチ部分の変色がひどくなったことから、修理ではなく思い切って全取替 …

一眼レフカメラでSDカードの選び方は?容量と撮れる枚数も紹介

一眼レフカメラでの撮影に必要なSDカードですが、種類が多いためどれを選べばよいのか迷ってしまいますね。そこで今回は、一眼レフカメラ用SDカードの選び方のほか、容量と撮れる枚数の関係について解説しました …

プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

検索

カテゴリー

お問い合わせはこちら