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漢字ミュージアムを口コミ!夏休み企画や割引・アクセスも紹介

投稿日:2018年7月16日 更新日:

京都・祇園にある漢字ミュージアムをご存知でしょうか?あの漢検がプロデュースしている漢字博物館兼図書館です。と聞けばお堅いイメージが浮かびますが、これがハマる面白さ!夢中になって遊んでしまいました。

今回は、漢字ミュージアムで開催中の夏休み企画や割引、アクセスなどをご紹介しましょう。

漢字ミュージアムの夏休企画を口コミ!

漢字ミュージアムは京都・祇園で2016年6月に開館した、日本初の小学生から大人まで楽しめる漢字の体験型ミュージアムです。漢字の博物館って、一体どんな展示がされているのだろうと思い訪れてみました。

体験型の展示が面白い博物館

「漢字を体験する」というコンセプトで作られた漢字ミュージアム。1階は「見て聴いて触れる」、2階は「遊び楽しみ学ぶ」をテーマに構成されています。入館したとき受付でもらう「体験シート」を手に、1階の展示から見てゆきましょう。

今年の漢字

入場してすぐに目に飛び込んでくるのが「今年の漢字」(正確には去年の漢字ですが…)です。毎年年末になるとニュースになるアレの実物が、ドーンと鎮座しています。

▼2017年の漢字は「北」

体験シートが面白い

1階の展示は受付でもらった「体験シート」とリンクしていて、順番に5つのテーブルを進んでゆきます。

まずは「テーブル01 甲骨文字占い」、テーブルに備え付けてある金属製のヘラで体験シートをこすると、文字が浮かび上がってくるしかけです。

体験シートの左上に甲骨文字が印刷されていて。右側をこするとその文字の現代の漢字が出てきます。そして、甲骨文字の下には文字の成り立ちが書かれ、右下には「今日の占い」が…。

続いて「テーブル02 金印スタンプ」は、歴史の授業で習った「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印のミニチュアが置かれています。

▼体験シートのスタンプ欄にしっかりと押しました。

「テーブル 03」には現代かなで表記されたスタンプが並んでいますが、印字面は万葉仮名になっていて、自分の名前を押していけば万葉仮名に変換されるのです。

▼ずらりと並んだ万葉仮名スタンプ

カタカナや平仮名は漢字が変形してできたものですが、「テーブル04」ではカタカナや平仮名が元々どんな漢字だったのかがわかります。

▼「ひふみ」と押してみました

最後の「テーブル05」では、外国の国名を漢字でどう書くのかを知ることができます。筆者の体験シートにはドイツ・インド・オーストラリア・スイスがありました。テーブルに置かれている同じ国旗のスタンプを押していきます。

▼全部で14カ国ありました

ほかにも1階には「漢字を書く素材と道具の進化」をテーマにした展示があり、古代の木簡から世界初の日本語ワープロまでの変遷を見ることができます。

▼1978年(昭和53年)東芝製・価格はなんと630万円!

漢字は5万字もある?

高さ7.8メートルの大きな柱に何やら文字がびっしり…よく見るとこれがすべて漢字なのです。

これが世界最大の『大漢和辞典』に収録されているすべての漢字が書きこまれた「漢字5万字タワー」で、見たことのない漢字も。学校で習う漢字は大きな文字で書かれています。柱の中はエレベーターです。

▼漢字だらけの柱

▼エレベーター内部も漢検っぽい?

▼トイレの表示もユニーク


2階は「遊び楽しみ学べる」展示

2階は遊びの要素をふんだんに取り入れた展示で、小さなお子さんも楽しめる構成になっています。

目を引くのが、お寿司屋さんでおなじみの「魚偏の漢字」が並んだ湯呑の巨大版。模擬回転寿司店でテレビゲームを楽しめて、記念撮影にもおすすめのコーナーです。

▼お寿司が食べたくなるかも?

そのほか、四字熟語で遊ぶタッチパネル式のゲームや、身体を使って漢字を作るコーナーなど、遊びながら漢字に親しめるよう趣向が凝らされています。

▼1人では難しいみたい

夏休み企画展「漢字の宝島大冒険」に挑戦しよう

筆者が訪れたとき、ちょうど夏休み・企画展「漢字の宝島大冒険」が開催中でした。宝島を目指して象形文字の洞窟に隠されたキーワードを探し出し、お宝を獲得するという謎解き体験型イベントです(参加費・別途300円)。

めでたくお宝をゲットできたら特大缶バッチと冒険者認定証(裏に四字熟語入り)がもらえ、抽選で景品も当たります。筆者は4等で、景品は浮世絵クリアファイル(ちなみに1等はゲームソフト)。

謎解きはなかなかの手応えで、フロアに常駐しているお姉さんにヒントをもらいながら頑張ってゴールを目指しました。

▼洞窟の中は象形文字がいっぱい

▼この箱の中にお宝が…

▼景品のクリアファイル

盛りだくさんの展示で、たっぶり2時間は遊べます。小さいお子さんには身体を動かして遊べるコーナーがあり、学究派のお子さんには図書館でじっくり学びを深めることもできます。夏休の自由研究にもぴったりです。

なお、夏休み企画展「漢字の宝島大冒険」の開催は9/2(日)まで。8/11(祝・土)~8/16(木)は開館を1時間延長して18時までとなっています。

▼輪投げで「国構」の漢字作り

漢字ミュージアムで割引きはあるの?

入館券は漢字ミュージアムの館内のみで販売されています。入館料は以下のとおりです。

  • 大人:800円
  • 大学生・高校生:500円
  • 中学生・小学生:300円
  • 未就学児・障がい者:無料

以下の場合は割引きが受けられます。

  • 小中高生の修学旅行・課外学習グループ割(2名以上)1名につき100円引き
  • 小中高生1名以上と同伴の大人は、1名につき300円引き(大人2名まで)
  • 団体は、20名以上1名につき100円引き(団体引率者は10名につき入館料1名免除)
  • 障がい者の介護人(1名)免除

上記に当てはまらない方は、画像のチラシがあれば4人までひとり100円引きとなります。チラシの主な設置場所は以下のとおりです。

  • 京都総合敢行案内所「京なび」(JR京都駅ビル2階 南北自由通路沿い 8:30~19:00
  • 京都市河原町三条敢行情報コーナー(河原町通三条上ル恵比寿町427 京都朝日会館1階 10:00~18:00)

▼これがクーポン付きチラシ※有効期限は9/30(日)まで

併設の『cafe・WARAKU』で入館チケットを提示すると、50円値引きしてくれます。なお、ロッカーは200円で利用できますが、お金は戻ってきませんのでご注意を。

漢字ミュージアムへのアクセスは?

漢字ミュージアムは八坂神社のすぐ近く

漢字ミュージアムには駐車場がありませんので、電車・バスのご利用をおすすめします。

  • 電車
    • 京阪本線『園四条駅』6番出口から八坂神社方面へ徒歩5分
    • 阪急京都線『河原町駅』木屋町南出口から八坂神社方面へ徒歩8分
    • 地下鉄東西線『東山駅』2番出口から東大路通を南へ徒歩10分
  • 京都市バス
    • 12・31・46・80・100・201・202・203・206・207系統『祇園』下車すぐ

なお、7月28日までは祇園祭にともない臨時交通規制が実施されます。一部系統でバスの運行ル-トが変更されるのでご注意ください。

漢字ミュージアムの詳細

  • 住所:京都市東山区祇園町南側551番地
  • 電話・FAX:075-757-8686・075-531-0340
  • 開館時間:9:30〜17:00 ※入館は16:30まで
  • 休館日:月曜日(休館日が祝日の場合は、翌平日に振替)・年末年始・臨時休館あり
  • 公式webサイト:http://www.kanjimuseum.kyoto/

漢字ミュージアムで遊んだら漢検にチャレンジしよう

漢字がもっと面白くなるミュージアム

お子さんに漢検を受けさせたいけれど、あまり乗り気ではない…。よくあることですが、子供は興味のないことに対して冷淡です。

そんなお子さんには、漢字ミュージアムで漢字に親しむことから始めてみてはいかがでしょうか。親子で遊べる漢字ミュージアムで、夏休みの一日を楽しくお過ごしください。

▼漢検は小学生にメリットあり

今日のボタモチ

今日のボタモチは【遊び】です。

遊びに対しては、無理しなくてもやる気満々で取り組めます。モチベーションアップの奥義は「遊び化」にあるようです。

※今日はボタモチ、1個追加!

 

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プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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