健康生活

暑い夏を元気に乗り切ろう!対策は2つ 冷えと睡眠がポイント

投稿日:2017年3月25日 更新日:

温度計

冬服を片付けたばかりだと思ったら、もう夏の気配が感じられるようになりました。それどころか、5月に入ると真夏日(最高気温30℃以上)が観測されることも。夏を元気に乗り切るために、そろそろ暑さ対策を始めましょう。

夏不調の症状いろいろ

  • 身体がだるい
  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 疲れが取れない
  • 寝つきが悪い
  • よく眠れない
  • カラダが冷える
  • 下痢や便秘になる

暑くなると、上記のような夏バテ未満とでもいえそうな、「なんとなく調子がイマイチ」という声が多く聞かれるようになってきます。

けれども、こんな状態をそのままにしておくと、いつしか本格的な夏バテを招いてしまうのです。早めに対策を始めれば、暑い夏を元気に乗り切ることができます。

夏不調の原因とは?

夏になると、なぜカラダの不調を訴える人が増えるのでしょうか?さまざまな要因があげられているので、それらをみてゆきましょう。

1.体内の水分・ミネラルが不足しがち

暑くなると、汗をよくかきます。汗といっしょにカラダのなかから水分とネラルが失われてしまい、必要な量が不足しがちになるのです。

体温調整や代謝などを始めとするカラダの働きの調整は、水分とミネラルを介して行われるものが多く、これらの不足はカラダ全体に大きく影響を与えてしまいます。

2.食欲がなくなり栄素養が不足しがち

暑くなるとカラダ全体の動きが悪くなります。胃の消化機能も低下するため、食欲がなくなるとともに、栄養の吸収も悪くなってしまうのです。

また、夏場は冷たいものを食べたり飲んだりすることが多くなるのでお腹が冷えしまい、ますます胃腸の働きが低下します。

3.屋外と室内の温度差で自律神経が乱れがち

夏場、空調の効いた室内と暑い屋外の温度差は大きくなります。この温度差に対応するため、自律神経は大変な負担を強いられるのです。疲れきった自律神経は、カラダのさまざまな不調を引き起こします。

暑さ以上に、気温の変化がダメージをもたらすため、室内温度は外気温マイナス5度に抑えることが望ましいのですが、自分で設定できない場合は、羽織モノや巻きモノの着脱で調節しましょう。

夏の暑さが原因で、「元気を維持するカラダの働き」が悪くなってしまうことが、夏不調の原因です。カラダに元々備わっている、「元気を維持する働き」を回復させれば、夏不調は解消できそうですね。

夏不調対策の決め手は自律神経

自律神経はとてもデリケートで、些細なことで乱れがちですが、簡単に整える方法があります。それは、「カラダを温める」ことと「よく眠る」こと。このふたつは、夏バテに限らず健康生活の黄金律で、これを外して健康生活はありえないといってもいいほど大切なことです。

冷えと自律神経

最近体温の低い人が増えているそうですが、現代社会での暮らしは、体温が低くなりやすい傾向があります。運動不足、夜更かし、清涼飲料水の常飲など、毎日の良くない習慣の積み重ねによって、カラダは日常的に冷えています。

冷えと自律神経の間には関連性があり、体温を上げることで自律神経のバランスが整い、自律神経が整うことで冷えが和らぐという、プラスのスパイラルが生じます。

睡眠と自律神経

自律神経の調整は、主に副交感神経の上下によって行われています。質のよい睡眠をとることで副交感神経がうまく働き、自律神経のバランスが整うのです。

反対に睡眠がきちんと取れていない場合、副交感神経がうまく働かず交感神経の優位が続いたままとなってしまいます。カラダを休めるという睡眠の働きは、副交感神経によって得られているといえるのです。

冷え&睡眠ケアの相乗効果がすごい

乱れた自律神経をリセットするためにも、冷えと睡眠への対策は重要です。また、冷えと睡眠の間にも相関関係があり、カラダを温めることで快眠が得られ、質のよい睡眠によって冷えが解消されてゆきます。「カラダを温める」「よく眠る」このふたつに注意することが、夏の不調対策として大変有効なのです。

最強の夏バテ対策は冷え&睡眠ケア

様々な症状にはそれぞれに原因があります。それらをひとつずつ検証して対策を講じるのは大変です。暑いときに複雑なことはしたくないものですが、「冷え」と「睡眠」への対策だけなら、簡単にできると思いませんか?

次回は冷え対策について、詳しくみていこうと思います。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【絞り込み】です。複雑な問題に対して複雑なまま取り組もうとすれば、うまくやるのは難しくなります。

失敗の原因が、「やることが多すぎる」ことだったという事例は結構あり、絞込みによってやることを減らせば、モノゴトは案外簡単に進むようになるのです。

※今日はボタモチ1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

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