鈍感さで周囲にストレスを与えている迷惑な人への対処法とは?

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鈍感な人からの迷惑を被っているなら、黙って我慢している必要はありません。もちろん、煮ても焼いても食えない相手を変えようなどという、難行苦行に取り組もうなんてこともしません。

あなた自身をどうやって守るか、あなたが被る迷惑をどうやって少なくするかだけを考えてゆきましょう。

鈍感な人への正しい対処法

迷惑な鈍感な人は。正直いって煮ても焼いても食えません。

結局のところ、鈍感な人にとって他人のことはどうでもよいことなのですから、いくら周りが困っていることを伝えても、意味がないのです。

つまり、まともにぶつかってもダメということです。対処に当たっての心構えをみてゆきましょう。

一切当てにしない

当てにできない人を当てにしてしまったらなら、自分に見る目がなかったとスッパリ諦めましょう。

鈍感な人は、いないものと考えておくのが正解です。ハナから計算に入れなければ、未然に被害を防ぐことができます。

しかし、そのような悟りはなかなか開けるものではありません。ここは努力目標としておきましょう。

被害を未然に防ぐ

鈍感な人をいないものと考えて計上しないでおいても、実際はあなたの近くにいるのだから、幾ばくかの迷惑は発生します。

そこで、予め考えられる迷惑を想定して、対応策を織り込んでおくのです。

点検を励行する

鈍感な人の後で備品や機器を使う時には、「点検」をしましょう。例えば、コピー機が常にリセットなどされているなどと思ってはいけません。

うっかりスタートボタンを押してしまうと、何十枚もコピーされたり、勝手に拡大・縮小されたりします。運が悪ければ、放置された紙詰まりの後始末から始めなければならないことも…。

鈍感な人の後での備品や機器の使用は、避けることが得策かもしれません。ただこの場合、誰かにババが回るだけなのですが。

迷惑を最小限に抑える

鈍感な人は、納期など完全にスルーします。周囲の迷惑を最小限に抑えるには、決して納期の近い仕事は頼まないことです。念のため、鈍感な人にだけ納期を何日か早く告げておくのもよいでしょう。

また、チームメンバーへの被害を少なくするためには、鈍感な人を少人数のチームに入れないことがポイント。二人一組など最悪で、相方はひとりで全ての仕事をするハメになってしまいます。

大勢で割って、できるだけひとりひとりが被る負担を小さくするようにしましょう。

毒をもって制す

煮ても焼いてもなタイプの人はどこにでもいて、クラスにひとりくらいの人口比でいたような気がします。

しかし、モノは使いよう、普通の人の手に負えないような「特別待遇」の人同士を組ませれば、案外うまくいくかもと思いませんか?

例えば、とんでもなく口の悪い人と、鈍感な人を組ませた場合なら、口の悪い人は言いたい放題、鈍感な人は馬耳東風。だれも困る人はいません。

通常の仕事は任せられない鈍感な人ですが、誰もが嫌がる「口の悪い人の相手」という仕事をしてくれるのなら、頼もしいではありませんか。

鈍感な人はハッピーではない?

鈍感な人は、能天気で悩みなどなく幸せそうに見えますが、実際のところはどうなのでしょうか?

鈍感な人をまともに相手にしようとすれば、誰だってとんでもなく疲れてしまいます。

したがって、鈍感な人に対しては、特別待遇でそっとしておくのが一番ということになります。それは、まともに相手をしないということで、当然誰も耳の痛いことをわざわざ言いに言ったりなどしません。

鈍感な人はある意味ストレスなしで、幸せと言えるでしょう。しかし、知らず知らずのうちに、結構大きな代償を支払っているのかもしれませんね。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【帳尻】です。

短期的に、あるいは一面だけ見れば、世の中帳尻の合わないことだらけのようです。

でも、もっと長いスパンで、あるいは多面的に見れば、不思議と帳尻の合うようにできているのが宇宙の真理のようです。

※今日はボタモチ1個追加!

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