社会生活

逃げられないストレスのダメージを回避する方法はないの?

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迷路

現代社会はどこへ行ってもストレスフル。誰にとってもストレスは避けられない問題です。

しかし、同じ環境にいても、機嫌のよさそうな人から、押しつぶされそうになっている人まで、さまざまです。

今回は、この違いがどこから来るのかを探求してみましょう。

ストレスからは逃げられない?

そもそもストレスとは?

ストレスということばは、本来、心やカラダに受ける刺激により引き起こされる反応のことを指すもので、ストレスを引き起こす刺激はストレッサーと呼ばれるものです。

しかし、このふたつは区別があいまいなまま用いられることが多くなっています。そこで、この記事でも厳密な区別はせずに使用しています。

世の中の全てがストレスの元?

ストレスの元は、世に満ち満ちていて、暑さ・寒さといった気候や、入学・就職・結婚などのライフイベントも、ストレッサーとなるものです。

つまり、世の中のものは、ほとんど全てがストレッサーとなりうるため、あなたは常にストレスの原因にとり囲まれているといえます。

精神的ストレスと身体的ストレス

ストレスには精神的なものと身体的なものがあります。楽しい・悲しい・つらいといったものは精神的なストレス。肉体疲労・食欲不振・花粉症などは、身体的ストレスです。

また、疲れがたまると機嫌が悪くなるなどのように、身体的ストレスが原因で精神的ストレスを引き起こすことも、よく見られることです。

ストレスのダメージ・受ける人受けない人

ストレスは悪いもの?

ストレスを引き起こすストレッサー自体は、いいとも悪いとも決めかねる中立的なものであったり、時間が経てば解決する一時的なものであったりで、さほどの問題があるようには見えません。

問題はストレッサーにはない

問題は、「ストレッサーに対する反応がどのようなものなのか」というところにあります。

深海魚は高圧で暗黒の深海に居ながら、快適に過ごしています。また、サボテンは水がほとんとない灼熱の砂漠で、元気に過ごしています。

深海や砂漠というストレッサーによって、深海魚やサボテンは機嫌よく暮らすというストレス反応を示しているのですね。

深海魚やサボテンの姿は、環境が問題なのではなく、どのようなストレス反応を示すかが問題だ、ということを教えてくれています。

ストレスを回避する方法とは?

「気にしないで」は気休め

ストレスの悩みに対しては、「気にしないことです」というアドバイスがよく見受けられます。

でも、ストレスに捕まって逃げられないでいるときに、気にしないでいられるなら、誰も苦労などしません。

ストレスはどこまでもついて来る

どこに行ってもストレスは待ち受けています。

とんでもないブラック企業に就職してしまった場合、転職すればそのブラックからは逃れられます。ところが、めでたくパラダイス企業に転職できたとしても、異動などで、その幸福は一瞬にして崩壊することは多々あるのです。

だからといって、青い鳥を求めてさまよい続けるのもストレスになります。ストレスから逃げ切れるものではないと悟ったほうが、ストレスが少ないのではないでしょうか?

ストレスは誰にでも降り掛かる

自分だけにストレスが降り掛かっている…そんなふうに感じるかもしれませんが、そんな選ばれた人生を歩いている人は、あまり多くはありません。

たいていはよくあるありふれた話なのです。ストレスを受けているのは自分ひとりではないとわかれば、少しは気が楽になりませんか?

ストレスの処方箋は風邪薬と同じ

ストレス対策としてさまざまな処方箋が用意されています。しかし、よく見るとほとんどのものは、ストレスそのものに打ち勝つための方法ではないようです。

  • 抱え込まない
  • 誰かを責めない
  • 前向きに捉える
  • 趣味で気を紛らわす

などのような、ストレスにやられた後のとらえ方や対処法で、気持ちを切り替えたり、楽にしたりするための方法のように見受けられます。

たとえるなら、風邪を引いて高くなった熱を冷ましたり、咳を止めたりするようなものでしょう。

やはりストレスからは逃げられない?

よくあるストレス対処法は、どこまでも対処療法で、根本のストレスを消すことまではできないようです。

確かに、今あるダメージを癒やすことは大切です。とはいえ、対処療法に終始して、ストレスの予防対策を考えないでいると、いつまでたってもイタチごっこが続きますね。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【回避】です。

山の向こうへ行きたいけれど、その山がマッターホルン級だったら諦めますか?乗り越えるのが厳しければ、裾野をぐるりと回って行くのもアリですよ。

※今日はボタモチ1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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