健康生活

梅雨の不調への対策は先手必勝で!雨にも負けず晴れやかに

投稿日:2017年5月15日 更新日:

虹

じめじめとうっとうしい梅雨がやってきます。梅雨になると体調が優れなくて…という声が多く聞かれますが、原因あっての結果です。

先手を打って対策すれば、雨にも負けず晴れやかな気分で夏を迎えることができますよ。

梅雨どきの不調はなぜ起きるの?

気候の変動と関係の深い体調の変動や疾病として、「気象病」と「季節病」と呼ばれるものがあります。

気象病とは

気象条件を原因として発症する不快症状や病気を指すものです。

寒冷前線やフェーン現象などの影響で起きる気温や気圧、湿度の変化によるストレスで、体温や脈拍、自律神経が変動し、体調不良が起きるのです。

主な気象病としては、リウマチ・神経痛・心筋梗塞・血栓・気管支喘息・精神障害などがあげられます。

季節病とは

春・夏・秋・冬と、季節ごとに気温・気圧・湿度が大きく異なり、気候にはっきりとした特徴が表れます。

一般に夏は副交感神経、冬は交感神経が優位になると言われており、それに伴って体調が変化します。春から夏にかけて増加する気分障害や、冬に大流行するインフルエンザが代表的な季節病です。

梅雨どきに起こりやすい体調不良

梅雨時に起こりやすい体調不良は、気象病に分類されるものです。梅雨の時期は低気圧となり、カラダは副交感神経が優位の状態になります。

副交感神経は、カラダを休ませる働きが強く、だるくなったり、なんだかヤル気が出ないと感じたりするようになりがちです。

また、低気圧が続くと「ヒスタミン」というアレルギーや痛み・かゆみを引き起こす物質の分泌が多くなります。

喘息が悪化したり、アレルギー・その他の持病の症状が強く感じられたりするほか、肩こり、偏頭痛などを引き起こします。

梅雨どきの不調を解消するには

梅雨どきの気象は、気温・気圧・湿気に特徴があります。

気温の変動

雨が続き、肌寒さを感じるかと思えば、真夏のような暑さになってしまうこともしばしばあるのが、梅雨のころ。

この気温の激しい変動にカラダがついていけなくなることから、疲れやすくなったり、心身の不調を感じたりします。

気圧の低下

梅雨の時期は、気圧が低下します。カラダが受ける圧力が下がると、血管や細胞が広がって、血流やリンパなどの流れが悪くなるのです。

自律神経も乱れやすくなり、頭痛・めまい・吐き気のほか、むくみ・倦怠感・肩こりなどを引き起こします。

湿度の上昇

雨が続くと湿度が高くなります。カラダの代謝が低下して、体内の水はけがわるくなると、むくみやすくなったり、胃腸の働きが悪くなったりするのです。

また、カビやダニ、細菌が繁殖しやすくなり、食中毒やアレルギーが引き起こされます。

その他、日照の不足や、戸外で運動する機会が少なくなることなどで、気が滅入ったり、気だるさを感じたりすることもよく見られることです。

梅雨どきの不調は先手必勝

不調の原因が分かれば対策はできます。気温・気圧・湿気のそれぞれに対応するための方法をみてゆきましょう。

気温への対応法

カラダを冷やさないことが大切です。羽織モノを上手に活用しましょう。暑さに対応できるカラダを早めに作っておくことも大切です。

お風呂にゆったりと浸かって、リラックスしながらカラダを温めましょう。香りの爽やかな入浴剤を使ったり、好きな音楽を流したりすれば最高です。

サウナでじっくり汗を流すことも効果的。本格的な夏を迎える前に汗腺の働きを良くしておけば、夏バテ対策にもなります。

気圧への対応法

自律神経を整えることが効果的です。入浴に加えて、ストレッチやマッサージで心とカラダをほぐしましょう。

簡単にできる気晴らしを用意しておくこともおすすめです。カラオケで熱唱したり、美味しいものを思いっきり食べたりするのもよいでしょう。スポーツジムで汗を流せば、運動不足とストレスの解消になります。

出かけるのがおっくうなら、DVD鑑賞はどうでしょう。思いっきり泣いたり笑ったりすることは、手軽で効果の高い方法です。小説を読むこともおすすめです。

一番手っ取り早い方法は、寝ること。心身を休ませるには充分な睡眠が何よりです。

どうしても辛い時には、乗り物酔いの薬をお試しください。気圧による不調は、乗り物酔いと似た原理で起きるため、効果が期待できるそうです。

湿度への対応法

カラダの水はけをよくする食べ物や飲み物を積極的に摂りましょう。カリウムやカフェインを含んだ食品は、利尿作用が高くおすすめです。

カリウムが豊富な食品の代表はフルーツですが、カラダを冷やしすぎる心配があります。その場合はドライフルーツがおすすめです。

キュウリ・冬瓜・かぼちゃ・ズッキーニ・ニガウリなどウリ科の食品や、海藻類にもカリウムが豊富に含まれています。

カフェインはコーヒーに多く含まれていますが、夕方以降に飲むと寝付きが悪くなったり、睡眠が浅くなったりすることがあるため、注意が必要です。

その他、下がりがちな代謝を良くする食材もぜひ取り入れましょう。スパイスやネギ・ニラ・ニンニクは、カラダを温めて代謝を上げてくれます。

タンパク質やビタミンBを多く含む豚肉やレバー、大豆製品は特におすすめです。

梅雨どきを元気に乗り切ろう

梅雨は北海道以外の日本に住んでいる限り、毎年やってきます。いつ、どのようなことが起きるのか、もう分かっているのだから、先手を打って対応してしまいましょう。

今年の梅雨からは、雨にも負けず晴れやかな笑顔で過ごせそうですね。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【先手】です。

先手を打って快調にモノゴトを始められたら、それに続く諸々もスムーズに進みます。後手仕事はゴテゴテになり、余計なエネルギーを浪費する憂き目を見るのです。

※今日はボタモチ1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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