外出もままならないこの頃、デリバリーサービスはとてもありがたいものです。
そのなかでも「出前館」は、全国展開の2万店以上が掲載されたに日本最大級のデリバリーサービスで、アプリを使えばスマホで簡単に注文できます。
今回は、出前館アプリの使い方と注文方法のほか、Uber Eatsと比較してどっちがお得かについてです。
出前館アプリの使い方と注文方法
出前館アプリは会員にならなくても注文OK
出前館アプリは、会員登録をせずに注文することができます。まずはGoogle PlayもしくはApp Storeから無料アプリをインストールします。アプリの使い方は
- お店一覧か検索からお店を選択
- 注文したい料理を決めたら「カートに追加」をタップ
- すべての料理を選べたら「カートを確認する」をタップ
- 注文内容を確認して「注文手続きにすすむ」をタップ
- 利用方法と支払い方法を選択
- 「注文内容の確認へ」→「注文を確定する」をタップ
後は料理の到着を待つだけです。
4のとき現金払い以外なら、置き配を頼むこともできます。エントランスが開けばオートロックでも玄関先まで配達してもらえるので助かりますね。
5では即時配達だけでなく予約配達を選ぶことも可能、指定した日時に料理を届けてもらえるのでとても便利です。お支払方法は以下のものから選べます。
- 代金引換(現金払い)
- クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners)
- Amazon Pay
- Apple Pay
- LINE Pay
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
出前館アプリの手数料は送料だけ
出前館アプリで必要となる手数料は「送料」だけで、サービス料などはかかりません。つまり、送料無料のお店だと手数料は無料になります。
出前館アプリは最低注文金額が決められてはいますが、たいていは1,500円以上の注文で送料無料となっています。また手数料無料で利用できるお店も多いため、手数料不要で注文できるケースが大半です。
出前館アプリの会員登録方法
会員になればお得な特典が
出前館アプリは会員登録しなくても利用できますが、登録すればお得な特典を利用できたり、注文回数によって会員ランクがグレードアップしてよりお得になったりします。
参考までに会員ランク別の特典を掲載しておきましょう。なお、ポイントは出前館限定で利用できる「期間固定Tポイント」で、有効期限は付与された日から2週間となっています。
会員ランク | 注文回数 | 会員特典 |
レギュラー | 0回 | なし |
ブロンズ | 1~2回 | 特別ポイント/特別クーポン |
シルバー | 3~5回 | 毎月1回50ポイント 特別ポイント/特別クーポン |
ゴールド | 6~14回 | 毎月1回100ポイント 特別ポイント/特別クーポン |
ゴッド | 15回以上 | 毎月2回100ポイント 特別ポイント/特別クーポン |
出前館の会員登録方法
- アプリを開いて通知を許可
- 「お店を探す」→「この場所で決定」をタップ
- ホーム画面が開くので、右下の「マイページ」をタップ
- 「新規登録/ログイン」をタップ
- 必須事項を入力したら「登録する」をタップ
- メールに届く4桁の認証コードを入力
- 「送信する」をタップして完了
出前館とUber Eatsの違い
店舗数は「出前館」の方が多い
料理のデリバリーサービスとしては、「出前館」のほかに「Uber Eats」がよく知られています。
サービスの内容はどちらもよく似ているのですが、登録店舗数は「出前館」のほうが多くなっています。
全国展開しているのは「出前館」
「Uber Eats」は都市部を中心に展開しているので、筆者のような地方在住者には縁が薄いものでした。
ところが「出前館」は全国展開しているので、どこに住んでいても利用できるところがうれしい点です。
料金はモノによりけり
料金についてはモノによりけりみたいなので、Aという商品は「出前館」のほうが安いけど、Bという商品は「Uber Eats」のほうが安いということは、普通にありえます。
とはいえ、利用可能エリアにめざす店舗が含まれていなければ話にならないので、選択の余地があるのは都市部にお住いの方に限定されるようです。
おわりに
出前館アプリでおうちがレストランに?
出前館アプリの使い方と注文方法は、とても簡単です。「Uber Eats」と比較すると、「出前館」は地方在住者に向いているといえます。
飲食店の営業自粛はお店にとって死活問題ですが、外食できない我々にとっても重大な問題です。デリバリーサービスが、お店・利用者双方のメリットが大きくなる方向に進めばいいですね。
とはいえ、ここまで頑張ってもみんなが家にいることで、「家庭内感染拡大」が発生しかねないという問題が…。
人がまばらで単身世帯が少ない地方都市の場合、人との接触を避けるためには「ステイホーム」より「リーブルーム」を強調すべきだと筆者は思うのです。
ちなみに二人暮らしの我が家では、極力同じ部屋にステイしないように心掛け、食事時間もずらしています。これで完璧?
今日のボタモチ
今日のボタモチは【幽閉】です。
外出自粛や営業自粛は、「幽閉」に近いものでしょう。経済的な損失はもちろんのこと、人と交流できないことによるさまざまな弊害は、相当大きなものになりそうです。
※今日はボタモチ、半分追加…。
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