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姫路城の大天守に登りたいならぜひ知っておきたい5つのこと

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姫路城の大天守と西の丸は有料ですが、ぜひ一度見てみたいエリアです。大天守から殿様気分で景色を眺めたり、テレビでおなじみの将軍坂で記念撮影したりするだけでなく、姫路城の城としての機能美も堪能できます。

今回は、有料エリアの見学や大天守に登るまえに知っておきたい5つのことをご紹介しましょう。

姫路城の入城口に一番近い入り口と駐車場

大手門の混雑はデフォルト

姫路城は平日でも混んでいて、大手門周辺は観光客であふれかえっています。団体客は大型バスが停まる大手門駐車場から、電車の方はJR姫路駅北口から北上して来るからでしょう。

桜門橋から三の丸広場を抜けて入城口にたどり着くまでの通路も人がいっぱいです。空いていれば桜門橋から入城口まで5分も歩けば到着しますが、混んでいるとそうはいきません。

姫路城には横からも入れる

そこでおすすめしたいのが、姫路城東門登閣口(搦手)側からの入城。東門登閣口は名前のとおり姫路城の東側にある入り口で、そばには姫山駐車場があります。

姫山駐車場から入城口までは徒歩8分程度で、観光客はさほど多くありません。なお姫山駐車場の料金は、最初の3時間以内が600円、3時間を超えて1日以内が900円で、高額紙幣やクレジットカードもOKです。

姫路城への入城方法

前売りや予約の受付はナシ

他府県の方から「前売り券はないの?」とよく尋ねられますが、残念ながらありません。入城口で当日販売の入場券(大人1,000円)を買うしかなく、オンシーズンにはここでかなり時間が掛かります。

また入城の予約も受け付けていません。平日の午後は混み具合が比較的マシなようですが、オンシーズンはその限りではないようです。

▼お花見シーズンには覚悟が必要?

ベビーカーは有料エリアに入れない

ベビーカーやシルバーカーのほか、キャスター付きのキャリーバックは有料エリアには持ち込めません。ベビーカーやシルバーカーは入城口横の指定場所に置き、キャリーバックはコインロッカー(有料)に預けてください。

なお、車椅子の方は専用のルートから見学できますが、急な坂が多くて危険なため単独での見学は不可です。介助者は3名まで無料で入城できますが、車椅子での城内見学はできません(障がい者手帳は原本が必要)。

▼有料エリアはかなり広い

入城には時間待ちもよくある

有料エリアの見学には通常1時間半程度の時間が掛かりますが、混雑時期には待ち時間が発生します。

また大天守内部は一部入れ替え制のような対応を行っているため、さほど混んでいなくても数分待たされることもあります。そのため、時間には余裕をみておいたほうが無難でしょう。

▼この看板に待ち時間が表示される

開城時間の繰り上げもあり

通常は9時に開城されますが、お花見シーズンやゴールデンウィーク、秋の観光シーズンなどの混雑期には、時間を繰り上げて8時30分も開城となります。一番乗りで入城できれば、長い待ち時間を避けられそうですね。

城内は飲食禁止

城内は飲食禁止となっていますが、無料エリアの三の丸広場や三の丸広場北側の広場、または三の丸広場西側の高台(ぼたん園)でお弁当を食べられます。

なお、城内は冷暖房なしのため夏場はとても暑くなります。ペットボトルや蓋付の水筒は持ち込みOKとなっているので、水分補給をお忘れなく。

大天守に登るときの装備

ルームシューズがあれば便利

大天守と西の丸には靴を脱いで入ります。下駄箱がないので脱いだ靴は備え付けのポリ袋に入れて持ち歩かなければならないので、ロングブーツだと大変です。

薄いスリッパを貸してくれますが、狭くて急な階段や滑りやすい板張りの床を歩くことになるので、履きやすいルームシューズがあれば便利です。

▼階段はかなりしんどい…

大天守はスカートだと厳しい

大天守内は地上6階・地下1階の7層構造で、エレベーターはありません。階段は狭くて急なうえ、踏面も小さいバリアフル仕様となっています。スカートは動きづらいし下の人に無用な気を遣わせることになるので、避けたほうがいいでしょう。

また、階段を降りるときや門をくぐる時には頭をぶつけないようにご注意ください、なお、西の丸のバリア度は大天守に比べると低めです。

▼西の丸は横展開

写真撮影は道具なしで

有料エリアには、無料の一般エリアからとは一味違う撮影スポットがたくさんあります。普通にスマホやカメラで撮影するなら問題ありませんが、一脚や三脚および自撮り棒などを使用した撮影は禁止です。

なお有料エリア外でも、混雑状況によっては撮影器具の使用を禁止されることもあります。

▼時代劇でおなじみの将軍坂

おすすめのお土産は「玉椿」

姫路にはおいしいお菓子がたくさんありますが、筆者が県外の人に差し上げたなかで人気No.1のお菓子は、御菓子司 伊勢屋本店の「玉椿」。

天保3年に11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学の婚礼祝に作られた品で、黄身餡が淡い薄紅色の求肥で包まれています。賞味期限は1週間あり、椿のつぼみのような愛らしいルックスと上品な甘さは抹茶にもよく合います。

姫路城のお土産売り場でも入手でき、価格は5個入り680円、10個入り1,296円(いずれも税込)です。小ぶりで軽いため、歩き疲れていても持ち歩きが苦にならずおすすめです。

▼おうちで気軽にお抹茶を

姫路城に来たら大天守と西の丸もぜひ

姫路城は不戦の要塞

姫路生まれの姫路育ちでありながら、筆者が初めて大天守に登ったのは中2の夏。甲子園で東邦を下して優勝した東洋大姫路の優勝パレードの日で、大天守からパレードを眺めた気分は実に「殿様」でした。

西国の藩鎮として歴代の殿様たちが守りを固めてきた城内はまさしく要塞で、優美な外観からはうかがいしれない無骨さがあります。

太平洋戦争での空襲にさらされながらも生き残れたのは、おそらく運の力だけではなかったのでは?美しさだけでなく、戦わずして勝ち続けてきた姫路城の底力もぜひ感じてみてください。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【無敵】です。

やってくる敵を撃退しての無敵ではなく、敵を作らない無敵にはインテリジェンスが必要です。コストを掛けずに平和を手にできるほど、世の中は甘くないみたいだし…。

※今日はボタモチ、1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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