清水富美加の千眼美子での女優復帰作は昭和の香りがする映画

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昨年2月に「幸福の科学」へ出家した清水富美加さんが、千眼美子として女優復帰しました。意外なことに芸能界には信心深い人が多く、S学会の信者であることを明かしている方もおられるようです。しかし出家までした清水富美加さんは、かなりインパクトがありましたね。今回は、清水富美加さんの女優復帰第一作「さらば青春、されど青春。」を観ての感想です。

清水富美加さんが千眼美子として女優復帰

人気女優がまさかの出家

騒動となった清水富美加さんの一件で、一時期「出家」という言葉がネットや週刊誌に踊る事態となりました。とはいえ現在の出家は、昔のように頭を丸めて世捨て人のようになるのではなく、普通に社会生活を送りながら仏道修行や衆生救済に励むというものなのだそうです。

つまり出家して所属していた事務所を辞めてしまったけれど、清水富美加さんが表舞台から姿を消してしまったというわけではなかったのです。

芸能人は信心深い

あまり宗教に関心がない方が多いためか、出家した清水富美加さんを異端視する声も多く聞かれました。

しかし、芸能人には信心深い方が多いのです。特に舞台や映画撮影では、演目ゆかりのお墓参りや寺社参りが当たり前に行われています。出家まではしないまでも特定の教団に所属している芸能人は結構おられ、芸能界は宗教に親和性が高い世界なのです。

出家の理由は?

清水富美加さんの出家騒動では、芸能事務所のブラックぶりが取り沙汰されましたが、清水富美加さんの出家理由はもっと深いところにあるように思うのです。

役者さんには、毒を皿まで喰らって芸の肥やしにできるタイプとそうではないタイプがおられます。清水富美加さんはグロい役を演じるときとても辛かったと語っていることから見て、後者にあたるのではないでしょうか。

つまり、グロい役を断れずメンタルへのダメージが大きすぎたことが、出家の真相ではないかと考えられるのです。

法名・芸名は千眼美子

ラッキーなことに、出家先の「幸福の科学」には芸能プロダクションがありました。

ARI Productionのwebサイトには所属タレントが写真入りで掲載されていますが、清水富美加さんは「千眼美子(せんげんよしこ)」となっています。清水富美加は本名だったのですが、出家に伴って法名となった千眼美子を芸名としても使うようですね。

出典:ARI Production

ふたつの名前はどちらがメイン?

現在、「千眼美子(清水富美加)」と併記されることが多いようですが、教団内の事務所では千眼美子となっています。

いずれは千眼美子に一本化すると思われますが、教団以外の作品に出演する時にどのように扱われるかは、千眼美子のこれからの活躍次第というところでしょう。

清水富美加の女湯復帰映画はこんな作品

5月12日から公開されている「さらば青春、されど青春。」を観たので、ネタバレにならない程度にご紹介しましょう。

時代背景は昭和50年代

清水富美加さんの復帰第一作目の映画「さらば青春、されど青春。」は、地方出身の真面目な青年の青春ドマラで、昭和50年代の東京・ニューヨーク・名古屋が舞台となっています。

主人公が約束された社会的成功と、彼に与えられたある「使命」のどちらを選ぶかで苦悩するという内容ですが、伊藤博文の千円札やプルタブの缶コーヒーなども登場し、懐かしい昭和の香りがあふれた作品に仕上がっています。

主人公のモデルは幸福の科学の教祖ということですが、濃いラブレターを書いたりかなりのKYぶりを発揮したりと、意外と天然キャラだった様子が伺えました。

清水富美加の役どころは?

清水富美加さんは名古屋でのお話に登場するため、作品の後半からが出番となります。

名古屋支社に赴任した主人公と結婚を意識する間柄となる女性が清水さんの役どころですが、晩生の主人公をさりげなくリードするマイルドな肉食女子を好演しています。恋愛のゴールは結婚であった昭和の価値観がとても懐かしく感じられました。

作中、デートで映画「いちご白書」を観るシーンがあるのですが、公開は70年だったのでリバイバルを観たのでしょう。ふたりの別れのシーンにも「いちご白書」のポスターが登場しています。

筆者的にはデートで観る作品として「いちご白書」のチョイスはどうなのかと思うのですが、年代の違いでしょうか?なお、清水富美加さんは主題歌「眠れぬ夜を超えて」で歌手デビューも果たしています。

清水富美加と千眼美子の今後は?

出家での方向転換は吉と出るか?

これまでかなりユニークな役どころが多かった清水富美加さんですが、復帰第一作目の「さらば青春、されど青春。」ではTHE・王道の美人役(本人談)を演じています。

女優は、年をとると美人役の仕事がなくなってフェードアウトせざるを得なくなるケースが多い中、若いうちから力量が必要な役をこなせる清水富美加さんを、筆者は有望株だと見ていたのです。

できれば毒虫をついばみながら超然と美しい羽を広げる孔雀のような女優に成長してほしかったのですが、出家によって方向転換することになりました。

とはいえ、芸能は元々神仏と交流したり感謝を捧げたりするためのものでした。清水富美加さんには千眼美子として、芸能の本来の姿を取り戻すという使命があるのかもしれません。

清水富美加さん改め千眼美子の今後の活躍に期待したいところです。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【復帰】です。

動かずにその場にとどまっているのと、旅に出て戻ってくるのとは、見た目は一緒でも中身は違っているはずです。無駄足ではなく必要な道程だったとわかるのは、もう少し先になるかもしれませんが…。

※今日はボタモチ、1個追加!

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