健康生活

マスクで耳や顔が痛い!息苦しい時や臭いベタベタの対策は?

投稿日:2017年9月5日 更新日:

マスク

昔はマスクをしていると「口裂け女」疑惑を持たれていましたが、今ではインフルエンザ予防や花粉症対策として、すっかり市民権を得たようです。

でも、マスクをすると耳や顔が痛くなるし、息苦しさや臭い、ベタベタなど困ったことがたくさんあります。何とかならないのでしょうか?

マスクで耳や顔が痛い

鼻炎と花粉症持ちの筆者は、1年の半分近くをマスクとともに過ごしています。

現在愛用中のマスクに出会うまでは、耳が痛くなったり顔がかぶれたりと、トラブル続きでした。

マスクによるトラブルは、

  • 耳掛けのヒモが痛い
  • 鼻の金属が当たって痛い
  • マスクのフチの硬い部分が擦れて痛い
  • 素材が合わずかゆみやかぶれが起きる

などがあります。

でもこれらのトラブルは、自分に合ったマスクを選べば一発で解決してしまいます。

筆者愛用の『超立体マスク ソフトーク』は、全体がソフトな素材でできているので、耳や鼻への当たり具合がとても柔らかなのです。

マスクの周囲が顔にフィットするのに痛くないのは、フチに継ぎ目や縫い目が少ないから。

立体成型のためマスクが口元に張り付かず、話をするときにも息苦しくありません。夜付けたまま寝られるほどの快適さです。

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マスクの息苦しさの対策法は?

よいマスクを付けていても、何も付けていないときに比べると息苦しさを感じるのは仕方がないことでしょう。少しでも楽になる方法を考えて見ましょう。

鼻呼吸を心掛ける

マスクをすると息がしづらくて苦しいという方は、口呼吸になっていることが多いようです。

口呼吸は免疫力が低下したり、虫歯や口臭の原因になったりします。ぜひ、鼻呼吸を心掛けてください。

慣れるまでのガマン

身もフタもない話ですが、慣れたら平気になります。

1年の半分近くをマスクとともに過ごしている筆者でさえ、秋口になって久しぶりにマスクをしたときには息苦しく感じるものです。

でも、しばらくすれば慣れてしまい、マスクがないと落ちつかなくなるのです。毎年の恒例みたいなものですね。

マスクの臭いやベタベタの対策法は?

マスクが臭くなったり、水分がたまってベタベタしたりするとイヤですね。でも、対策方法はあります。

同じマスクを付けっぱなしにしない

使い捨てタイプでもガーゼタイプでも、1日中同じマスクを付けっぱなしにしていると臭ってしまいます。

臭いの主な原因は、マスクに付いた唾液です。話をしたりセキやクシャミをしたりする度に、マスクに唾液が付きます。

唾液が乾いてまた付いて・・・と繰り返すと臭いも強くなってゆき、衛生面でも心配です。

マスクは1日同じものを使用せず、何度か交換しましょう。食事のときなど、マスクを外したときが交換しやすいのではないかと思います。

マスク用の消臭スプレーを使用する

マスクにスプレーして臭いを抑える製品があります。

天然アロマを使用していて、アロマテラピーの効果も期待できる優れモノ。マスクの外側にスプレーして乾いてから装着してください。

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マスクのベタベタ対策

寒い時期には、どうしてもマスクの中で息が結露してしまいます。

口呼吸をしていると、マスク内の湿度と温度が高くなるため、いっそうマスクの内側がベタベタになりがちです。

対策として、ガーゼを1枚マスクの内側にはさんでみてください。ガーゼが水分を吸い取ってくれるため、ベタベタがかなり抑えられますよ。

マスクで耳や顔が痛い・・・まとめ

マスクで風邪を予防できる

鼻炎と花粉症対策としてマスクをするようになって、気付いたことがあります。それは、滅多に風邪をひかなくなったこと。

愛用しているマスクは薄手のため、何層にもフィルターを重ねたマスクに比べると、ウイルスをブロックする機能はそんなに強くないはずです。

しかし、ホコリや乾燥からはしっかりと鼻と喉を守ってくれています。

鼻と喉のコンディションがよければウイルスに負けないみたいで、風邪予防のためにマスクは効果絶大だと思います。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【原因】です。

原因を取り除けば問題は起きなります。因果の理法はくらませることができないということですね。

※今日はボタモチ1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

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