婚活のとき、手軽で便利な婚活アプリを利用する方が多いようですが、お相手を選ぶ際に一番重視されるのは「写真」です。かつてのお見合い写真ほどの気合いはいりませんが、自撮りでは少し心許ないかも…。今回は、婚活アプリで使う写真の自撮りや加工はOKなのか、掛け持ちで使っても大丈夫かなどの疑問にお答えしています。
婚活アプリの写真で自撮りはOK?
スマホの自撮りデータでも登録できる
かつてのお見合い写真では、写真館で礼装した姿を撮影してプリントしたものに豪華な台紙をつけていました。
けれども婚活アプリやマッチングアプリの場合は、写真のデータを送信するだけで完了と、あっけないほど簡単になっています。
使用する写真についてはスマホで自撮りしたものでもOKで、撮ったデータをそのままアプリからアップデートするのが一番簡単でスピーディーです。
自撮りではなくプロに頼む人も多い
気軽に登録できる婚活アプリの写真ですが、それでも自撮りではなくプロに頼む人もけっこうおられます。
婚活アプリには数多くの方が登録していますが、そのなかからご自分を見つけてもらうためには、良い印象を与える写真を使う必要があるのです。
プロは被写体をよりよく見せるポージングや撮影環境を知っているため、より多くの人があなたの写真に目を止めるようになります。
スタジオよりロケーション撮影がおすすめ
婚活写真をプロに頼む場合でも、スタジオより野外でのロケーション撮影がおすすめです。
たくさんの機材に囲まれてのスタジオ撮影は、慣れていないとかなり緊張します。
けれどもロケーション撮影なら、日常のシチュエーションでリラックスして撮影に臨むことができるため、自然でイキイキとした表情の写真になるのです。
プロフィールに合った写真はプロならでは
婚活アプリやマッチングアプリには、写真だけでなくご自身のプロフィールも欠かせません。
あなたの写真に目をとめた人は、引き続きあなたのプロフィールにも目を通しますが、ここに書いてあることと写真のイメージが合っていないと、相手に不信感を与えてしまいかねません。
プロのカメラマンなら、あなたのプロフィールにピッタリの撮影場所やポージングを提案してくれるので、次のアクションにつながりやすくなります。
婚活アプリの写真で加工はOK?
写真の軽い修正程度なら問題なし
最近のスマホカメラの性能はかなり高く、誰でも簡単にキレイな写真が撮れてしまいます。
さらにスマホで使える画像加工アプリもたくさん登場していて、思いのままに写真を「修正」することもできるようになりました。
画像加工アプリを使えば吹き出物を消したり、顔色を明るくしたりすることもできるので、見違えるように映える写真ができあがります。
さらにはシワを消したり目を大きくしたりするなど、美容整形なみの加工も可能ですが、ここまでくると「別人」になってしまいかねません。
画像加工のやりすぎはNG
プロがデジタルカメラで撮影した画像は、現像ソフトで明るさや色合いなどを調整して仕上げます。人物写真の場合なら、肌を明るくなめらかにみえるように調整するのです。
素人が自撮り写真を加工すると、「この人誰?」というところまでやり勝ちですが、プロならちょうど良い匙加減でナチュラルに仕上げることができます。
婚活写真であっても、本人確認のためのものという目的を外すほどの加工はNGです。
婚活アプリで写真の掛け持ちは大丈夫?
婚活写真を掛け持ちしても問題なし
婚活を早く終わらせるため、複数の婚活アプリに登録している方は少なくありません。
婚活アプリの掛け持ちについては問題ないのですが、登録する写真を使い回しても大丈夫かどうか気になりますね。
この点についても問題はなく、実際に複数の婚活アプリで同じ写真を登録している事例も多くみられます。お気に入りの写真で、婚活にチャレンジしてください。
婚活アプリ用の写真はプロに頼むのがおすすめ
「会ってみたい」と思わせる写真はプロならでは
スマホカメラの進歩はものすごいうえ、無料で使える加工アプリもたくさん登場しています。とはいえ、プロが一眼レフカメラで撮った写真は一味も二味も違うものです。
婚活はある意味、勝負をかけているわけだから、しっかり「武装」して臨んだ方が勝率は上がります。
ぜひプロを活用して、相手に「会ってみたい」と思わせる写真を手に入れてください。
今日のボタモチ
今日のボタモチは【餅は餅屋】です。
とはいえ、餅屋は餅だけを売っているわけでなく、餅や団子のほか赤飯なども取り扱っていることが多いようです。
なお、上手な素人はたくさんいますが、「作品」ではなく「商品」を作ることができるかどうかがプロとの分かれ道のように思います。
※今日はボタモチ、1個追加!
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