筆者の愛車はオリックスカーリースの『いまのりセブン』で調達していて、もうすぐ丸6年。クルマのリースは初めてだったので少し不安でしたが、思い切って契約して正解だったと思っています。
今回は、個人でのカーリースのメリットやローンと比べてトクなのか、契約終了後はどうなるのかについてです。
カーリースは個人でもメリット大!
カーリースは法人用というのは昔の話。筆者が実感している個人契約でのカーリースのメリットをご紹介しましょう。
まとまった現金がなくてもOK
筆者がカーリースを選んだ理由は、子供の大学受検直前で、現金を少しでも手元に残しておきたかったからです。また、教育ローンを利用したかったため、他のローンを増やしたくありませんでした。
現金購入もローン購入もダメということで、リースで決まりとなったのです。
自動車関連費用が毎月均等
クルマを購入すると、最初の費用や車検のためのまとまった費用が必要となります。
カーリースの場合、車両価格や車検費用は月々のリース料に入っているため、別途用意しなくてもいいのです。また、半年ごとのオイル交換費用や年に1度のエレメント交換の費用も不要です。
なお、希望すればボーナス払いの併用もできますが、「いつまでもあると思うな親とボーナス」がモットーの筆者としては、毎月のやりくりでまかなうことをおすすめします。
税金もリース料に込み
クルマを所有すると、『自動車取得税』『自動車税・軽自動車税』『重量税』などが発生します。
しかし、リースの場合はクルマの所有者はリース会社なので、税金はリース会社が負担します(もちろん、リース料に上乗せされているはずですが)。
普通車だと結構な額となりますが、毎月均等払いのリースなら家計の平準化が可能で、赤字になるのを防いてくれます。
納付や納税証明書を管理する手間が省けるところもメリットです。
なんと楽天ポイントもゲット
筆者は楽天で購入したため、約2万ポイントをゲットしました。
間接的にではありますが、2万円安くなったようなものです。かなりうれしかったことを、今でも覚えています。
【オリックスカーリースにするなら楽天がおすすめ】
リースは自動車ローンより得?
リースは自動車ローンと比べて高くつくという声もありますが、筆者の場合、現金購入と比べて少し高いかな?という程度でした。
それは、リース料の安いクルマを選んだから。オリックスの場合、『今月の特選車』として割安リース料が設定されたクルマが紹介されているのです。
割安車といっても、流行遅れのクルマではありません。ハスラーやプリウスをはじめとする人気車がたくさんそろっているので、きっと気に入るクルマを見つけることができるでしょう。
なお、リース車両はレンタカーと異なり、ナンバープレートの登録番号は『わ』でなく、自家用車と同じモノになります。
リース契約終了後はどうなるの?
『いまのりセブン』の場合、7年間の契約ですが、5年経過以降はいつでも解約金なしで乗り換えか返却が可能です。契約終了時には、そのまま乗り続けるか、返却するかを選べるようになっています。
そのまま乗り続ける場合は、クルマは無償でもらえます。コスパを考えると長く乗ったほうが断然トクなので、筆者はそのまま10万キロまで乗り続けるつもりです。
返却の場合だとキャッシュバックが受けられます。車の下取りや廃車の手間を省けるところもいいですね。
オリックスのカーリースには、3年契約や9年契約のものもあります。
いつも新しい車に乗っていたいという方なら3年契約のものが、毎月の費用を抑えたいという方なら9年契約がぴったりでしょう。
カーリースは個人でもメリットがある!…まとめ
個人向けカーリース会社は増えている
筆者がリースを検討していた頃は、個人向けカーリースはまだ一般的でなかったようですが、最近では取り扱い会社が増えています。
コスモ石油の『スマートビークル』やオリコオートリースの『コアラクラブ』などが、さまざまなプランを提供しています。
記事を参考に、あなたの希望に合ったプランをみつけていただければと思います。
今日のボタモチ
今日のボタモチは【使用権】です。
所有しなくても使用できるなら、所有しなくてもいいのでは?身軽な暮らしにリースの考え方は合っていると思います。
※今日はボタモチ1個追加!
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