一眼レフで初心者におすすめのカメラとは?中古で買っても大丈夫?

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スマホでの写真撮影に飽き足らなくなったので、デジタル一眼レフカ メラを始めようかと考える人が増えています。ところがどれを選べばよいかわからないという声もちらほら….。

そこで今回は、初心者におすすめできるデジタル一眼レフカメラや、中古で買っても大丈夫かなどについてです。

一眼レフで初心者におすすめのカメラとは?

Canonのエントリーモデルが使いやすい

一眼レフカメラのメーカーはいくつもあり、それぞれが初心者向けのエントリーモデルからプロ向けの高級カメラまで多数販売しています。

そのなかで初心者におすすめのエントリーモデルとして定評があるのは Canon EOS Kissシリーズでしょう。

現在の最新モデル「X10」は、可動式液晶モニター搭載機種としては世界最小・最軽量です。

モニター画面はタッチ操作にも対応しており、スマホ写真に慣れたユーザーにとっても大変使いやすいモデルとなっています。

高いカメラが良いカメラとは限らない

初心者にとって高いカメラが良いカメラとは限りません。いくら機能満載な高性能カメラであっても使いこなせなければ意味がないでしょう。

初心者に必要な機能がそろっているだけでなく、簡単な操作で撮影できることも大切なポイントです。

また、できるだけ軽くて小さいカメラが初心者向きで、高級品より安価なエントリーモデルのほうが、これらの条件を満たしています。

スポーツや野鳥を撮りたいならミドルクラスを

エントリーモデルは使いやすいうえにコスパも高いので、多くの初心者におすすめできます。

けれどもスポーツや野鳥などのような動きの速いものを撮影したいなら、ミドルクラスのカメラを購入されることをおすすめします。

Cannonなら高速のオートフォーカスや連続撮影性能に優れた「EOS 7D Mark II」が、動体撮影にピッタリでおすすめできます。

ただしボディだけでも10万円を超えるうえ、さらに高額な望遠レンズも必要となるため、動体撮影にはかなりの元手が必要となるようです。

一眼レフは中古で買っても大丈夫?

中古機を買うなら信頼できるショップで

最新モデルの「EOS Kiss X10」の価格は、8万円以上しています。型落ちのエントリーモデルでも、新品で買えば5万円程度しますが、中古カメラならもっとお手頃な価格で手に入れられそうです。

けれども、中古カメラは品質のバラツキが大きいところが難点でしょう。とくに中古カメラやレンズの転売業者のなかには、商品に詳しくないところやアフターケアが手薄なところもあるようです。

中古カメラを値段の安さだけで選ぶとかえって高くつくこともあります。現物を触ることができる実店舗で店員さんにじっくり相談しながら選べば安心です。

カメラの寿命はシャッター回数で決まる

昔のカメラの本体は、いたってシンプルな造りでただの箱に近いものでした。ところが現在のデジタル一眼レフカメラはコンピュータで制御される精密な電子機器となっています。

各部品にはそれぞれ寿命がありますが、カメラの寿命は主にシャッター回数を目安にすればOKでしょう。

エントリーモデルのシャッターの耐久回数は5~10万回程度といわれていますが、中古カメラの場合シャッター回数がリセットされていることもあり、正確な数値を知ることは難しいようです。

シャッターが壊れてもユニットを交換修理すれば使い続けることができますが、費用は2万円程度掛かります。

なお、お手持ちのCannon製カメラのシャッター回数を調べたい方は「Canon EOS DIGITAL Info」からどうぞ。

ダウンロード&解凍後、カメラとPCをUSBケーブルでつないでからカメラの電源を入れ、左上のカメラマーク(Connect)をクリックすれば確認できます。

初心者には使いやすいエントリーモデルがおすすめ

一眼レフなら写真撮影をもっと楽しめる

一眼レフでも軽くてコンパクトなエントリーモデルなら、気軽に写真撮影が楽しめます。

フィルムカメラのようにランニングコストを気にせずにすむので、どんどんシャッターを切っても大丈夫。

撮りたいものが決まってきたら、ミドルクラスに格上げすることを検討されてみてはいかがでしょうか。

今日のボタモチ

今日のボタモチは「記録」です。

記憶は薄れたり上書きされたりして移ろいやすいものですが、記録はしっかりと保存されます。写真の本領は、長い年月を経たときに発揮されるようです。

※今日はボタモチ、1個追加!

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