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四天王寺の初詣で混雑する場所は?ご利益や参拝時間・アクセスも

投稿日:2020年1月2日 更新日:

四天王寺石ノ鳥居

大阪の四天王寺は聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺で、三が日には毎年10万人もの参拝客がお参りしています。大阪天満宮ほどには混んでいないと聞いて訪れたのですが、かなり長い行列ができている場所もありました。

今回は、四天王寺の初詣で混雑する場所のほか、ご利益や参拝時間・アクセスについてです。

四天王寺の初詣で混雑する場所は?

極楽門はかなりのにぎわい

四天王寺極楽門

四天王寺には入り口が複数ありますが、石ノ鳥居がある極楽門は屋台が並んでいることもあってかなりにぎわっています。

車でお参りする場合は中ノ門から入るのですが、無料ということもあってか入庫待ちの列が谷町筋を超えることもしばしばということです。

筆者は元三大師堂への入り口(乾門)から入ったのですが、人が少なくて不安になったほどでした。

まずはマップをゲット

四天王寺マップ四天王寺は甲子園球場の約3倍の広さで、あちこちにお堂が散らばっています。

各所に置かれている「四天王寺境内地図」や、休憩所の「和労堂」でもらえるカラーの散策マップをゲットすれば、スムーズに目的地に到達できるでしょう。

カラーマップにはおすすめスポットや散策経路などが紹介されていて、とても重宝しますよ。

一番の人気スポットは六時堂

四天王寺六時堂

境内中心部に近づくにつれて参拝客は増えていきましたが、混み具合にはかなり偏りが見られます。

一番人気は「六時堂」で、和労堂(無料休憩所)のあたりまで長い行列ができていました。

境内中央に堂々と建つ雄大な姿が目を引くのか、拝観料がいらないからなのか、願い事が叶うかどうかがわかる「おもかる地蔵」があるからなのか?

お寺の方のお話によると、六時堂を本堂だと思っている方が多いからではないかということでした。ちなみに本堂は、中心伽藍内にある金堂です。

二番人気は五重塔

四天王寺中心伽藍

五重塔は有料の中心伽藍に位置しています。西重門で拝観料(大人300円)を支払って、講堂・金堂・五重塔の順に回るのですが、300円ですべてを拝観できるのです。安い!

どういうわけか、四天王寺の御本尊である救世観世音菩薩(如意輪観音)まつられている金堂ではなく、五重塔の前に参拝客の長蛇の列が…塔のてっぺんまで上って仏舎利を拝むためか、なかなか前に進めないようでした。

15時になっても参拝客は増える一方

筆者が中心伽藍に付いたのは13時ごろでしたが、料金所の通過はスムーズでした。ところが15時ごろには入場待ちの行列が門前の通路まで長く延びていたのです。

入庫待ちの車も谷町筋まで続き、他人事ながらゆっくり参拝できないのではないかと心配になるほどでした。

とはいえ、混んでいる場所は限定されているため、そこを外せばスムーズにお参りできます。とりあえず空いているところから順に参拝すれば、効率的に回れますよ。

四天王寺の初詣でご利益は?

四天王寺にはご利益がいっぱい

四天王寺智慧の輪

四天王寺にはお堂がたくさんあり、商売繁盛・合格祈願・家内安全・身体健全・病気平癒・厄除開運・良縁成就・子授け・交通安全など、さまざまなご利益を授けていただけます。

祈祷や供養も行われており、目的に合ったお堂に参拝すればOKです。亀井堂では供養した経木を金堂の地下から湧き出る霊水に流し、極楽往生を祈念されていました。

筆者は、木槌で打盤と自分の痛いところを交互に叩くと治るという万燈院(かみこさん)と、智慧の輪をくぐると頭が良くなるという元三大師堂、鐘を鳴らすと極楽浄土に通じるといわれる鯨鐘楼(南鐘堂)にお参りしました。

お守りやグッズも豊富

四天王寺おみやげ

お守りは、お堂のご利益に合わせて各種そろっています。聖徳太子のキューピーさんや仏足石のTシャツなどユニークなグッズも。筆者は鯨鐘楼で魔除けのお香が入った「聖徳太子香御守」と、亀井堂の南部鉄器製「黒い亀文鎮」をいただきました。

無料で利用できる休憩所「和労堂」ではドリンクやお土産などが販売されていますが、売店のお姉さん激押しのダコワーズ「茶の縁 三つ巴」は、帝塚山ポアールと四天王寺のコラボ商品で、抹茶と玄米茶の風味を満喫できるかなりの逸品です。

庭園と宝物館にも訪れたい

本坊庭園の極楽浄土の庭でお抹茶を

四天王寺和松庵

四天王寺の隠れスポット?300円で入れる本坊庭園の極楽浄土の庭は、ほとんど貸切状態でした。貪りの心と怒りの心の中道を目指すことを説く「二河白道(にがびゃくどう)」を元に造られたお庭です。

散策の合間に、松下幸之助氏が寄贈した「和松庵」でお抹茶とお菓子(400円)を楽しむことができます。お庭を眺めながら、心静かに1年の計を立ててみられてはいかがでしょう。

宝物館で聖徳太子のお姿に触れる

四天王寺宝物館

一定の年齢以上の方の場合、聖徳太子といえば昔の万札に描かれた肖像が目に浮かぶのではないでしょうか。

元旦から開催されている「新春名宝展」では、教科書にも載っていた「聖徳太子二王子像」をはじめとする像のほか、「二歳像」などの彫像や太子が佩刀していたという剣(複製)など、国宝・重文を含む品々が展示されています。

四天王寺の初詣で屋台は?

屋台は境内より門前のほうがにぎやか

四天王寺屋台

境内にはベビーカステラやフライドチキンなどの定番のほか、懐かしい回転ダーツの屋台も。六時堂のそばでは「東北復興市」と銘打って地酒の出店もあり、牛タンつくねとともにおいしくいただきました。

石ノ鳥居前にはもっとたくさんの屋台があり、あれこれ買って食べればお腹はけっこう膨れますよ。その場での立ち食いも楽しいですが、休憩所に持ち込めば座ってゆっくりと味わえます。

四天王寺の初詣の参拝時間とアクセス

四天王寺の境内は24時間いつでもOK

ですが、お堂・中心伽藍・庭園・六時堂に関しては、以下のように入場・拝観時間が決められています。

  • お堂・中心伽藍・庭園/お守り・御朱印授与所/祈祷受付:
    8時30分~16時(元旦~3日は御朱印の授与時間を17時まで延長)
  • 六時堂:
    8時30分~16時

四天王寺の拝観料

大人高・大学生小・中学生
中心伽藍300円200円無料
庭園300円200円200円
宝物館500円300円無料

四天王寺へのアクセス

  • JR・環状線「天王寺駅」から徒歩約12分
  • 大阪メトロ・御堂筋線/谷町線「天王寺駅」から徒歩約12分
  • 大阪メトロ・谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約5分
  • 近鉄・南大阪線「阿部野橋駅」から徒歩約14分

四天王寺はとても広く、荷物を持って歩くのはしんどいです。「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」以外の駅にはコインロッカーがあるので、利用されることをおすすめします。

>>四天王寺の周辺地図【楽天たびノート】

四天王寺の初詣で令和2年を快調にスタート

四天王寺南鐘堂

万札に聖徳太子の復活を望みたい

大陸の強国を相手に、ひるむことなく日本の独立を守り抜いた聖徳太子。日本史において、聖徳太子は最も偉大な功績を残した人物であると筆者は思っています。

そういえば、万札から太子が消えた頃から日本はジリ貧になったような気もするし、今こそ太子に復活していただき、再び日本を元気にしたいと強く願う次第です。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【供養】です。

四天王寺では、元旦からたくさんの方たちが故人の供養をされていました。世界的には多数派である一神教からは高等宗教とみなされないようですが、自分のルーツであるご先祖を供養する心は、人類愛につながる崇高なものだと思うのです。

※今日はボタモチ、1個追加!

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若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

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