暮らし

塩麹・醤油麹や甘酒で簡単にできる日本酒に合うおつまみレシピを紹介

投稿日:

塩麹や醤油麹、甘酒がブレイクしてから、自分で麹を買ってきて手造りする方が増えているようです。ところがたくさんつくりすぎてしまうと、傷まないか気になりますね。実は米麹から作る塩麹・醤油麹・甘酒は、同じく米麹で作る日本酒と相性がとてもよいのです。

今回は日本酒党のズボラな筆者が実践している、簡単にできてイケる麹系おつまみを紹介しましょう。

塩麹・醤油麹で作る簡単なおつまみ

塩麹・醤油麹で漬ける

お漬物は日本酒に合うおつまみです。野菜が中途半場に余ったときなど、ぜひ作ってみてください。

【作り方】

  1. ポリ袋に刻んだ野菜を入れる
  2. 塩麹か醤油麹をまぶし、袋を軽くモミモミする
  3. 空気を抜いて半日以上放置する

鷹の爪や昆布を加えたり、甘いのが好きな方は砂糖を少し足したりしてもOKです。キャベツや白菜、ミョウガには塩麹がよく合います。醤油麹には固い系や苦味系の野菜がいい感じです。ゴボウやレンコン、ニガウリは軽く茹でてから、獅子唐は生のままでどうぞ。

大根やキュウリは塩麹・醤油麹のどちらともよくなじむようです。気温が高い時期やすぐに食べないときには、冷蔵庫に保存しましょう。なお、即席漬物容器があれば便利です。

▼軽くて割れないコンパクトな漬物容器

塩麹・醤油麹で和える

和え物も日本酒によく合います。塩や醤油の代わりに塩麹や醤油麹を和え衣やドレッシングに加えると手軽です。その他、和え衣のベースに塩麹や醤油麹を使うこともできます。

【塩麹・醤油麹の和え衣】

  • 塩麹+わさびや柚子胡椒
    キュウリとササミを和えると特にイケます。ミョウガをプラスすればなお旨し。
  • 豆腐+練りごま+塩麹
    混ぜるだけでできる白和え衣です。半端に余ったサツマイモやかぼちゃに菊菜を加え、あればクルミか松の実をトッピングすれば一品出来上がり。
  • 醤油麹+酢+食べるラー油
    餃子のタレや中華和えにどうぞ。ニラやネギを刻んで加えても。

焼き物の下味に

焼き物もおつまみには欠かせません。シンプルな塩焼きもイケますが、塩麹や醤油麹で下味を付けてから焼くと、肉や魚がしっとりソフトに仕上がります。なお、塩焼きより焦げやすいので、火加減にご注意ください。

醤油麹でもろみ味噌もどき

もろみ味噌は野菜や田楽に添えるだけでOKの優秀なおつまみですが、もし手元になくても、醤油麹に少し甘みを加えるだけでもろみ味噌もどきに変身します。

モッツァレラチーズやクリームチーズのほか、豆腐・さしみこんにゃく・生野菜に添えれば、秒速でおつまみが完成。もう少し時間があれば、こんにゃくや里芋を茹でたり、野菜や厚揚げを焼いたりしたものもイケますよ。

醤油麹にニラ・ネギ・ニンニク・生姜・獅子唐などを刻んで混ぜておくと、辛党好みになるのでお試しください。混ぜ込みは単品でもMIXでもOKです。

醤油麹で「ヅケ」に

おかずのお刺身が余ったら、ぜひヅケにしてみてください。醤油麹にすりゴマと好みでみりんを混ぜたものをお刺身にまぶしておけば、翌日にはおいしいヅケに変身しています。

なお、白身魚やホタテのほか甘エビやサーモンのお刺身は、塩麹もよく合います。これからのシーズンなら、柚子を加えてもいいですね。

塩麹には酒粕を混ぜても

醤油麹に比べると塩麹は少しあっさりした味わいですが、酒粕に混ぜて使うとおつまみ度がアップします。漬物・和え物・焼き物などに塩麹を使う時、少し酒粕をプラスすればOKです。

甘酒で作る簡単なおつまみ

麹で作る甘酒には、ご飯を加えて作ったものと麹だけで作ったものがあります。どちらもおつまみに流用できますが、ご飯を混ぜずに麹だけで作った甘酒のほうが、麹の味わいをより楽しめるように思います。

甘酒で麹漬けもどき

大根のべったら漬でおなじみの麹漬けは、やさしい甘さが特徴のお漬物です。正式には麹床を作って漬け込むのですが、甘酒を使うと手軽に麹漬けもどきができあがります。

【作り方】

  1. 大根を切って塩もみする
  2. 水気を絞ってポリ袋に入れる
  3. 甘酒と好みで鷹の爪・昆布・柚子を加え、袋を軽くモミモミする
  4. 空気を抜いて1日以上放置する

ポリ袋で大根を塩もみしてもいいのですが、少し水切り作業がやりにくいようです。大根のほか人参やキュウリ、キャベツや白菜でもできます。気温が高い時期やすぐに食べないときには、冷蔵庫に保存しましょう。

甘酒で「切り込み」もどき

北海道や東北の郷土料理に、「切り込み」という生魚の麹漬けがあります。筆者は鰊の切り込みをいただきましたが、その美味しさを忘れられずにいます。

残念ながら生鰊の入手ルートを持ち合わせていないため、鰊と並んで北の味覚であるサーモンやホタテのほか、生たらこでも楽しんでいます。これからの時期なら、鰊のお子さまである数の子もおすすめです。イカや甘エビなら、麹仕込みの塩辛もどきになります。

【作り方】

  1. 素材にだし醤油をまぶしてしばらく置く
  2. 水気を切って甘酒をまぶし、鷹の爪を加える
  3. 冷蔵庫で1日寝かせる

麹仲間でおいしく晩酌を楽しもう

食材使い切りの時短レシピでエコな晩酌を

おつまみは時間を掛けずチャチャッと、できるだけ簡単にできるものがうれしいですね。余ってしまいそうな塩麹・醤油麹・甘酒と、手近にある食材を活用すれば、無駄なくおいしく食べきることができます。ぜひお試しください。

▼米麹の賞味期限や保存方法も気になるところ

今日のボタモチ

今日のボタモチは【もどき】です。

一般的にはあまりよい意味で使われない「もどき」。けれども、贋作とは違って「もどき」にはだますつもりなど毛頭なく、むしろ本家をリスペクトしつつのユーモアやジョークとして、面白いものではないか思うのです。

※今日はボタモチ、2個追加!

-暮らし
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

古米のおいしい食べ方は?消費期限や上手な炊き方も紹介

新米が出回りおいしいご飯を堪能できる反面、これまで食べていた古米がおいしく感じられなくなってしまった・・・。罰当たりな話ですがしかたがありません。 今回は、古米をおいしく食べる方法やお米の消費期限、上 …

亀は飼いやすいペット!飼い方や寿命、大きさはどのくらい?

縁日などでお子さんが持ち帰ってくることの多い亀。でも、どうやって飼えばいいのかよくわからないという方もおられるようです。 亀はとても飼いやすく、お子さんひとりでも世話ができるペットです。今回は、簡単な …

同居する独身の子供への心配と負担!いつまで実家暮らしを続けるの?

先日10年ぶりに出会った知人がこぼしていました。子供たちが誰も家から出て行かず、毎日の炊事と洗濯にうんざりしているというのです。最近では未婚のまま親と同居を続ける方が増えているそうで、知人も「いつにな …

メガネのレンズやフレームの寿命は何年?長持ちさせる方法も紹介

50歳までメガネとは縁のない生活を送っていた筆者は、メガネに寿命があると聞かされてびっくりしました。言われてみれば、度が進むとレンズの交換は必要になるだろうし、毎日掛けていれば傷んでくるだろうし…。 …

マスクでメガネが曇らないようにするための簡単で手軽な対策法

この時期、マスクをしてメガネを掛けると、すぐにレンズが曇ってしまいます。前が見えずとても危険なので、何とかできないものかと対策を調べてみました。 今回は、その中から簡単にできて費用もさほど掛からないも …

プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

検索

カテゴリー

お問い合わせ

お問い合わせはこちら