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潮干狩りであさりの砂抜きには海水が一番!失敗しないコツも紹介

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潮干狩り

潮干狩りは、あさりを取るときと後で食べるときの2回楽しめる、まさに「ひと粒で二度おいしい」イベントです。でも食べたときにジャリっとくると、美味しさは半減ですね。

あさりの砂抜きは、塩分濃度や砂抜きの時間などいくつかのポイントを外すと失敗してしまいます。今回は、潮干狩りで取ったあさりをもっと早くおいしく食べたい方に向けた、砂抜きで失敗しない方法についてです。

潮干狩りのあさりは砂抜きが重要

あさりに砂があるのは当たり前だけど

あさりは砂にもぐって暮らしていて、カタツムリの角のようにも見える管から海水を吸い込んだり吐き出したりして息をしています。

このとき、回りの砂も一緒に吸い込んでしまうため、あさりには砂が入っているのです。海水や塩水にあさりを浸けておくと、体の中にたまった砂は呼吸で吐き出す水とともに排出されてゆきます。

この砂抜きがうまくできていないと、食べた時にジャリっときて残念なことになってしまうのです。

お湯での砂抜きは温度調整が微妙

あさりの超時短砂抜き法として、50度のお湯に浸けておくというものがあります。

しかし、温度が高すぎるとあさりが死んでしまい低すぎると砂を吐かないというように、温度調整が難しいのだそうです。

また、うまみが薄くなるという報告や、あさりが弱ってしまって傷みやすくなるため、保存には向かないという意見もみられます。

50度のお湯を使う砂抜き法は急いで砂抜きしたいときに便利な方法なので、通常の塩抜き法と上手に使い分けていただければと思います。

あさりの砂抜きには海水がベスト

あさりの砂抜きの方法は、簡単にいえば「塩水に浸けておくだけ」のことです。しかし、塩分濃度や温度、浸けておく時間がちょうどよくないと、うまく砂を吐かせることができないのです。

塩水の塩分濃度

塩分濃度はあさりが住んでいた海の水の濃度にあわせるのが一番。海水の塩分濃度は約3%なので、500gの水に大さじ1杯の塩を溶かせばOKです。

塩は精製塩ではなくにがりの入ったものを使ったほうが、海の水に近い塩水ができあがります。

塩水の温度

あさりに砂を吐かせるためには、あさりが機嫌よく呼吸できる環境を作ってあげることが大切です。

塩水の温度が高すぎるとあさりが弱ってしまい、低すぎると活動しなくなってしまいます。砂抜きの水温は、あさりが住んでいた海の水温に合わせましょう。

ちなみに潮干狩りシーズンの海水温はおおむね15~20度です。

あさりを浸しておく時間

あさりが砂を吐ききるためには3時間から半日くらいの時間が必要で、塩水に浸しておく時間が短すぎるとあさりに砂が残ってしまいます。

かといって長時間浸ければよいというものではなく、あさりが弱ってしまうのでせいぜい一晩までにしてください。

砂抜きは海水を使えば簡単で確実

海水に近い塩水を作るには、塩分濃度や温度に気を使わなくてはなりませんが、海水をそのまま使えば手っ取り早くて確実です。

とはいえ、海水を家に持ち帰るのは重くて大変かもしれません。

あさりを取ったらすぐに砂抜き開始

潮干狩りのあと家に帰ってから砂抜きを始めると、食べられるようになるまで3時間以上我慢しなければなりません。

そこでおすすめしたいのが、家に帰ってからではなく潮干狩りをしながら砂抜きすること。

潮干狩りができるのは、干潮の2時間前から1時間後の合計3時間ほどです。取ったあさりをその場で海水に浸けて塩抜きを始めると、潮干狩りの前半に取ったものなら自宅に到着する頃にはもう砂が抜けているというわけ。

あさりの砂抜きは「取ったらすぐに」がおすすめです。

あさりの砂抜きで失敗しないポイント

あさりにストレスを与えない

あさりの砂抜きで大切なことは、あさりが日常生活している「砂以外の環境」をできるだけ再現し、機嫌よく呼吸できるようにすることです。

あさりが住んでいたところの海水を使用しての砂抜きは、簡単で合理的な方法といえます。

また、あさりは砂にもぐって暮らしているので、暗くしておくと景気良く海水を飛ばしながらしっかりと砂を吐いてくれます。

できるだけあさりを重ねない

失敗しない砂抜きの仕方を説明しましょう。

まず、大きめのボウルに浅めのザルを重ね、あさりを重なり過ぎないように入れます。続いてあさりがひたひたになる程度の量の海水を入れてください。

ボウルに新聞紙をかぶせておくと、あさりにとってちょうどよい暗さになります。屋内で砂抜きをする場合も、新聞紙をかぶせておくと部屋に塩水が飛び散らずにすむのです。

海水の温度に注意

日当たりが良すぎると海水の温度が高くなりすぎるので、日陰での砂抜きがおすすめです。

ときどき海水の温度をチェックして、高くなりすぎているようなら海水を新しいものに取り替えましょう。

吐いた砂を再び吸い込ませないのがコツ

ボウルにザルを重ねてあさりを入れると吐いた砂がザルの下に落ちるため、あさりが再び砂を吸い込みません。また、アサリを重なり過ぎないように入れるのは、呼吸をしやすくするためです。

海水の汚れが激しいようなら、新しい海水に取り替えてください。

最後に塩抜きを

あさりの砂が抜けたら、水道水を流し掛けながらあさりの殻同士をこすり合わせるようにしてしっかりと洗いましょう。

その後ザルに上げてから新聞紙をかぶせて30分ほど置けば、余計な海水が抜けてちょうどよい塩加減になります。その後もう一度水洗いして調理してください。

ストレスの少ない環境で砂抜きしたあさりなら、いっそうおいしくいただけること請け合いですね。

まとめ・・・潮干狩りであさりの砂抜きは海水が一番

その場で片付けるのが、早く仕事を済ませるコツ

時間が掛かる仕事を早く片付けるコツは、早く始めることに尽きます。あさりの塩抜きなら最初に仕掛けてさえおけば、あとは置いておくだけで勝手に片付くのです。

砂抜きの重要なポイントである塩水の塩加減も、海水をそのまま使えば最も確実なうえ手間いらずです。

潮干狩りは意外と疲れるので、砂抜き当番を交代しながら大漁を目指していただければと思います。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【自動】です。

何か他のことをしている間に物事が自動的に片付けられると、すごくトクした気分になりませんか?潮干狩りをしながらの砂抜きは、それに近いものかも?

※今日はボタモチ、1個追加!

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プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
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