夏バテには酢が効果的!ドリンクやピクルスの簡単レシピを紹介

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酢

夏の暑さにバテ気味なこの頃、さっぱりした口当たりのピクルスやドリングが美味しく感じられますね。

実は、酢は美味しいだけでなく、夏バテの予防や解消に効果的なのです。

今回は、酢の健康効果と、簡単にできる酢を使ったドリンクやピクルスのレシピをご紹介しましょう。

夏バテには酢が効果的!

酢にはたくさんの健康効果がありますが、その中から特に夏バテの予防や解消によい働きをあげてみましょう。

  • 食欲増進効果
  • 酢のさっぱりした味わいが、食欲を増進させてくれます。

  • 消化促進効果
  • 酢に含まれる酢酸には、唾液や胃液の分泌や消化酵素の働きをよくする効果があり、食べたものの消化・吸収を促進します。

  • 殺菌効果
  • 酢酸の高い殺菌力で、食中毒を防止してくれます。

  • 疲労回復効果
  • 疲労の原因となる乳酸を抑制・分解します。

  • 血流促進効果
  • 酢には、血小板や白血球がくっつき合うことを防ぐ効果があり、血をサラサラにして流れをよくしてくれます。

  • ストレス緩和効果
  • 酢はカルシウムの吸収を高め、ストレスを和らげる働きがあります。

酢をおいしく飲めるドリンクレシピ

夏になると、ビネガードリンクがたくさん店頭に並びます。

でも、安いものは添加物が多く、いいものはやはりお高い…自分で作ってしまえば安上がりだし、好みの味に仕上げることができますよ。

王道フルーツビネガー

材料:

お好みの果物・氷砂糖・酢を全て同量

お好みの果物を適当に切ってビンに入れ(実が小さければそのまま)、氷砂糖と酢を加え1週間おくだけ。水や炭酸水で薄めて飲んでください。

また、オリーブオイルと混ぜてドレッシングにしてもおいしく食べることができます。

漬け込んだフルーツは砂糖を足して煮ればジャムになります。

我が家のアロエビネガーの素

材料:アロエ・生姜・ハチミツ

アロエの刺を取り除き、皮を適当にむき、少量の生姜のスライスとともにビンに入れて、ひたひたにハチミツを加えます。アロエの水分が出てハチミツがさらさらになればOK。

コップ1杯分のドリンクなら、水や炭酸で薄めて好みの酢を大さじ1杯程度加えて飲みます。その日の気分で酢を変えると、味わいも変わって飽きません。

アロエハチミツは、さらさらしていて扱いやすいので、ドリンク以外にもパンやホットケーキにかけて食べています。

※酢は酸性が強いため、空腹時に酢を摂ると、胃を荒らす恐れがあるので注意してください。

※飲んだ後そのままだと歯によくないので、口をすすぐか水を飲むようにしましょう。

酢で手軽な自家製ピクルスレシピ

ピクルスにすれば、冷蔵庫で2週間は保存できるので、キュウリやプチトマトをたくさん頂いたときなど、筆者はせっせとピクルスにしています。

ピクルスにする野菜は、たまねぎやキャベツ、パプリカのほか、レンコンやごぼうなどお好みのものでOK、単品でもミックスでもできます。

ビン詰めピクルス

ビネガー液の材料:

酢1カップ・水1カップ・砂糖大さじ3・塩小さじ1・お好みのハーブやスパイス適宜

ビンに野菜を詰めて、ビネガー液の材料をひと煮立ちさせたものを注いでフタをし、冷めたら冷蔵庫へ入れます。

キュウリは大きめに切って、プチトマトは皮をむいて丸ごと、たまねぎやキャベツ、レンコンごぼうは薄く切ったほうがおいしいようです。

ハーブはローリエやローズマリーなど、スパイスは粒コショウ、粒マスタードなど、お好みのものをどうぞ。和風にするならタカノツメや昆布もおすすめです。

手抜きピクルス

中途半端に余った野菜を有効活用できます。

食べやすく切った野菜をビニール袋に入れ、塩・砂糖・酢・水を適当に加えます。袋の中の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫へ。次の日にはおいしくできあがっています。

夏バテには酢が効果的!・・・まとめ

夏こそもっと酢を摂ろう!

簡単にできる酢のレシピをご紹介しました。

ドリンクやピクルス以外にも、筆者は酢をチョコチョコ使っていて、中華料理に加えるとおいしくなるし、コンソメスープの隠し味に少量加えるのもおすすめです。

暑い夏を元気に乗り切るために、もっと酢を活用してみてはいかがでしょうか?

今日のボタモチ

今日のボタモチは【助っ人】です。

主役になることはなくても、いてくれるととても頼りになる助っ人。ぜひいい仕事をしてもらいましょう。

※今日はボタモチ1個追加!

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