健康生活

アロマテラピーでハンドマッサージのやり方と精油の選び方のコツ

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季節の変わり目になると気候が不安定になり、体調や気分までスッキリしなくなりがちです。そんなときの救世主がアロマテラピー。特にハンドマッサージは手軽にできるので気に入っています。よい香りに包まれながらのセルフマッサージで、心と身体をゆったりほぐしてみませんか?

今回は、アロマテラピーのワークショップで体験したハンドマッサージのやり方や、精油の選び方などについてシェアします。

アロマテラピーは難しそう?

アロマが快眠やストレス解消に心地よく作用することはよく知られています。アロマを暮らしに取り入れる、簡単な方法をご紹介しましょう。

身体に付ける

オイルに1%以下の精油を加えたトリートメントオイルを肌になじませて使用します。おすすめはこのオイルを使用してのマッサージ。

お風呂上がりに行うと、心身の疲れが癒され安眠に誘われるのです。手軽にできるハンドマッサージのやり方は、このあとでご紹介します。

化粧品の材料として使用する

精油を肌に直接塗るのは、刺激が強すぎるためご法度です。

好みの精油を使って、石鹸やローションなどのコスメや入浴剤を手作りする方もおられますが、天然塩200gに精油を10〜15滴しみ込ませるだけでOKの「自家製アロマソルト」が簡単です。

香りを楽しむ

香りを楽しむためのグッズとして、アロマディフューザーやアロマランプがあります。

おしゃれなデザインのものも多く、くつろぎのひとときをムーディーに演出してくれるのですが、お手入れが少々面倒だしデリケートな素材でできているものが多いようです。

リラックスするためのしつらえに気を使うのはどうかと思うので、個人的にはアロマストーンがおすすめ。値段が安くてお手入れ不要だし、見た目も可愛らしいのです。

▼気軽に香りを楽しめるアロマストーン

アロマテラピーのハンドマッサージのやり方は簡単

精油を使ったマッサージは、香りを楽しみながら身体のケアもできる優れモノです。誰かにやってもらうのがベストですが、セルフでもできます。

塗り込むだけでもいい気持ち

精油はオイルで希釈して使用します。ワークショップではスイートアーモンドオイル10mlに精油を2滴加えました。

手のひらに500円玉程度の量を取って、両手をすり合わせて広げてから肘から手首にかけてまんべんなく塗り込みます。このとき、手のひら全体を使って少し圧を加えながら、腕を包み込むようにして往復させるといい感じです。

腕をほぐす

手首から肘にかけて親指で螺旋を描きながらもみほぐします。もみ上げるときに少し力を加えて押しもみするようにするのがコツです。

特に外くるぶし=橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき)両側の延長線は疲労が溜まりやすいので、丁寧にマッサージしまそう。

手指をほぐす

オイルを追加して手指全体に塗り拡げます。その後、指の関節の少し上を軽く押しもみしてから、指の根本から指先に向けて螺旋を描きながらほぐしましょう。

続いて指の間をほぐします。反対の手の親指と人差し指で挟むように押してから軽く引きながらはずします。

手の甲をほぐす

指の骨の間を手首側から指先に向かって、親指でなぞるように流してゆきます。親指と人差し指の間は、少し強めに指圧してから同様に流しましょう。

手のひらをほぐす

手のひらの中心から左右に押し流すように、親指でほぐします。

仕上げ

両手の指を組んで手首を回します。その後手首を強めにつかんで肘の方へ3回ほど抜いて完了です。

血行がよくなり手がポカポカしていませんか?コリがほぐれてリラックスできたと思います。1日の疲れをリセットするための日課として、手軽にできるハンドマッサージはとてもおすすめです。

なお精油をブレンドしたオイルは、1ヶ月以内に使い切りましょう。

アロマテラピーで精油の選び方は?

製油を選ぶうえで一番のポイントは「その香りを心地よく感じられるかどうか」ということです。選ぶ際のめやすとして、ワークショップで紹介された「初心者におすすめの使いやすい精油」を挙げておきましょう。

初心者におすすめの精油

 写真はワークショップで用意された精油と原料のハーブです。

  • ゼラニウム:女性ホルモンのバランスを調整します。生理系のお悩みや更年期障害のほかお肌にもよいという、まさに「女性の味方」といえる製油です。
  • ラベンダー:数ある製油の中でもリラックス効果が大きいもので、人気のある製油です。安眠のためのグッズにも多用されています。
  • ティートリー:抗菌・抗炎症作用が高く、風邪・花粉症対策としておすすめです。鼻や喉がスッとして、気分も爽快になります。
  • ローズマリー:筆者の好きな香りで、記憶力・集中力アップへの作用が認められ、認知症対策にも用いられている製油です。心身の活力を高める作用もあります。
  • オレンジスイート:リラックス・リフレッシュの両方に効果があり、消化器系にもよい作用があります。
  • スイートマジョラム:鎮静作用に優れているので、筋肉や関節のケアにおすすすめです。鎮静作用は胃腸や神経系にも働き、胃腸の不調やストレスを緩和してくれます。

製油の組み合わせ方

精油の香りには以下の7つの系統があります。

  • ハーブ系:ローズマリー・マジョラムなど
  • シトラス系:オレンジ・レモンなど
  • フローラル系:ゼラニウム・ラベンダーなど
  • オリエンタル系:イランイラン・サンダルウッドなど
  • 樹脂系:フランキンセンス・ミルラなど
  • スパイス系:シナモン・ジンジャーなど
  • 樹木系:ティートリー・ユーカリなど

香りを組み合わせるときには同じ系統でまとめるか、上記の系統を輪にして並べたときに隣り合うものをブレンドすると良いそうです。

なお、ワークショップで使用した精油は守備範囲が広く、どれを組み合わせてもOKとのことでした。

アロマの香りでくつろぎのひとときを

気に入った香りが自分に合った香り

アロマテラピーは検定試験があることからも伺えるように、体系化されたものです。けれども個人で楽しむ範囲であれば、心地よさを優先するのが一番だと教わりました。

ただし、天然の精油を1%以下に薄めて使用することと、はじめて使用する精油はパッチテストを行うことは守っていただきたいということです。心地よい香りに包まれながら、至福のひとときをお過ごしください。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【好き嫌い】です。

嗅覚は脳の原始的な部位で認知されるためか、理屈抜きで快・不快を感じます。ある意味理不尽なものですが、たまにはこういうのもアリだ思うのです。

※今日はボタモチ、1個追加!

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プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

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