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日本酒のおいしい飲み方とおつまみのおすすめやラベルの見方は?

投稿日:2017年10月10日 更新日:

日本酒

日本酒の恋しいシーズンとなりました。そこで今回は日本酒の魅力をご紹介します。

おいしい飲み方やおすすめのおつまみ、ラベルの見方など知れば知るほどもっと日本酒が好きになりますよ。

日本酒のおいしい飲み方は?

温度が変われば味わいも変わる

日本酒の飲み方として、お酒の温度を変えてみる方法があります。

冷蔵庫で冷やした『冷酒』や常温でいただく『冷や』、温めた『燗酒』など、温度が変わるだけで味わいも変わります。

おいしいお酒ならどれで飲んでもおいしいものですし、特にルールがあるわけでもないので、好きなように飲んでOKです。

人気の飲み方は冷酒

白ワイン感覚で爽やかな風味を楽しめる冷酒は、人気の高い飲み方です。『生酒』や『生貯蔵酒』は、キリリと冷やし、フレッシュな味わいを楽しみたいお酒です。

また、『原酒』や『濁り酒』『発泡タイプ』はロックでもいけます。

寒くなると燗酒がおいしい

寒くなってくると燗酒もおすすめです。燗酒はカラダを温めて飲み過ぎを防くので、健康的な飲み方といえるでしょう。

あの貝原益軒も『養生訓』のなかで、燗酒をすすめています。

燗酒に向いているのは淡麗辛口より芳醇旨口系で、冷酒で飲んでちょっと濃いかな?と感じられるお酒のようです。純米酒なら『生もと』や『山廃』がおすすめでしょう。

お燗は湯煎がおすすめ

お燗の付け方は、面倒なようでも湯煎が失敗なくできます。

まず、手頃な湯呑みにお酒を注ぎ、湯呑みがゆったり入るサイズの丼などの中に置きます。その後、湯呑みの6分目くらいの深さまで熱湯を注いで、好みの熱さになるまで待てばOKです。

日本酒のおつまみでおすすめは?

日本酒は普段着のお酒

日本酒のおつまみに特別なものはいりません。普段の和食で十分に飲めますし、焼き目刺しや古漬けのたくあんでもいけます。

日本酒はワインと同様に食事がおいしくなるお酒なので、毎日の晩酌にぴったりなのです。

味噌や酢がよく合う

同じく国産発酵系のよしみなのか、日本酒には味噌や酢がよく合います。

茹でたこんにゃくや里芋、炙った油揚げなどに柚子味噌や肉味噌をつけただけで、おつまみになります。

ゴボウやレンコンを茹でて甘酢に浸しただけの簡単な酢の物もいけます。

やはりイカは外せない

お酒に合う魚介といえば、やはりイカでしょうか?

味の相性もさることながら、豊富に含まれるタウリンが肝臓を保護してくれることを、カラダが本能的に察知しているのかもしれません。

あたりめやイカそうめん、塩辛もいいですが、筆者のイチオシはホタルイカ。

ボイルしたものを酢味噌で、沖漬けもたまりませんね。干したものをちょっと炙ったりとか、どれも超おすすめです。

日本酒のラベルの見方は?

日本酒のラベルには情報がいっぱい

日本酒のラベルには、お酒の情報がいっぱいつまっています。

ラベルを見ればそのお酒のおおよその味わいがつかめるので、好みに合うお酒を選ぶ手がかりになるのです。

原料米について

使用されている米の銘柄と精米歩合が記されています。日本酒用の米としては山田錦が有名ですが、雄町や五百万石を好む方もたくさんおられるようです。

精米歩合は低いほど香り高くスッキリした味わいとなり、吟醸酒では精米歩合6割以下、大吟醸酒では5割以下とされています。

以前、精米歩合2割3分以下の『獺祭磨きその先へ』を頂いたことがありました。

あまりにも澄み切ったその味わいに、居合わせた面々からは「いくらでも飲めそうで怖い」と驚きの声が上がったものです(お値段がそれを許しませんが)。

【美酒は水に似たり・獺祭磨きその先へ】

日本酒度

プラスとマイナスのついた数字で表されたもので、甘口がマイナス、辛口がプラスとなっています。

-1.4〜+1.4が中間となっているので、好みの味を選ぶ目安にしてください。

酸度

お酒に含まれるコハク酸やリンゴ酸、乳酸などの酸の量を示し、平均値は1.5程度です。

これより数値が高いと濃厚な味わい、低いとさっぱりとした味わいとなります。

先の日本酒度と合わせてお酒の味を表し、いわゆる淡麗辛口系は日本酒度が高めで酸度が低め、さっぱりとしたキレのある味わい。

一方芳醇旨口系は日本酒度が低めで酸度が高め、味に旨みとコクがある味わいです。

製造年月

お酒の新しさがわかります。特別に寝かせた熟成酒以外なら、おいしく飲めるのは製造年月からだいたい1年ほどです。

要冷蔵

ラベルに要冷蔵とあるお酒は、冷蔵保存が必要です。

通常日本酒は火入れを行っていますが、生酒などはこの火入れを行っておらす、常温だと発酵が進んで味が変わってしまったり傷んでしまったりするので、注意が必要です。

ラベルで楽しみが倍増

日本酒のラベルを見て味わいをイメージしてから実際に飲んでみるというのも、楽しい飲み方です。

また、デザインそのものが洒落ているので、ラベルをコレクションしている方もおられます。

筆者の印象に残っているのは、日本パッケージデザイン大賞2015金賞受賞の『越後鶴亀 ひやおろし純米熟成酒』のラベル。

アイコンチックな鶴と亀のデザインがとてもユニークなもので、豊穣の秋にふさわしいまろやかな味わいです。

【豊穣の秋・越後鶴亀 ひやおろし純米熟成酒】

日本酒のおいしい飲み方…まとめ

西宮酒ぐらルネサンスへ行きました!

筆者は先日、西宮で開催された『第21回西宮酒ぐらルネサンスと食フェア』へ行ってきました。

メイン会場の西宮神社は、西宮と神戸の蔵元からの日本酒の利き酒&販売、日本酒と料理を楽しめる出店などを楽しむ大勢の人々で賑わっていました。

無料ループバスで巡る『白鷹禄水苑』『白鹿酒ミュージアム』『日本盛 酒蔵通り煉瓦館』『大関 甘辛の関寿庵』では、利き酒や和太鼓の演奏など盛りだくさんの内容で、日本酒を満喫できた1日でした。

この記事を読んだ方が、もっと日本酒を好きになってくださるとうれしいです。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【至福】です。

おいしいお酒を飲みながらおいしいものを食べていると、幸せな気分になります。彼の国の人たちにも、この幸せを味わってもらえたらと願います。

※今日はボタモチ、2個追加!

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プロフィール

若杉ひふみ
兵庫県生まれの兵庫県育ち
アラ50のO型
現在、昼間は介護予防事業、アフター5はエイジレスライフ実現への考察と実験に勤しむ日々です。
介護予防につながるエイジレスライフの奥義は、好奇心を失わないこと。その実践として「興味本位」な毎日を過ごしています。おいしそうなボタモチはとにかく食べてみよう!ということで、新たな世界との出会いに加え、足腰が強くなるというおまけも付いてきました。
そんなボタモチたちを集めたのがこのブログです。稔り多い人生を祝う「祝活」を目指す日々が、ボタモチとなって棚の上に積み上がり、いつかナイスなタイミングで落ちてくるかも?

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