Google Nest HubとGoogle Homeの違いとは?おすすめの使い方も紹介

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Google Homeの違いさえよくわからないまま、Google Nest Hubをもらってから約半年。たくさん機能があるなかで、便利で簡単な使い方がわかってきました。

今回はGoogle Nest HubとGoogle Homeの違いのほか、無料でOKのおすすめの使い方も紹介しています。

Google Nest HubとGoogle Homeの違いとは?

Google Nest Hubはディスプレイ付きのスマートスピーカー

Wi-Fi機能と音声操作のアシスタント機能を持ったスピーカーのことをスマートスピーカーといいますが、先行販売されているGoogle Homeもそのひとつです。

Google Nest Hub(グーグルネストハブ)は、このスマートスピーカーに7型のディスプレイが付いたもの。「OK、Google」と話しかけるだけでいろいろな応答や動作をしてくれます。

Google Nest Hubでは、ディスプレイが付いたことでタッチ操作もできるようになっただけでなく、動画や写真の表示ができるようになりました。

Google Nest HubはBluetoothにも対応しているので、スマートフォンやPCと接続すればBluetoothスピーカーとして利用することも可能です。

Google Nest Hubの仕様はシンプル

Google Nest Hubの操作ボタンは背面上部にマイクのスイッチ、向かって右側の裏面には音量ボタンがと、この2つのみのシンプルな仕様となっています。けれども音量の調整は、「OK、Google」と話しかけた方が早いようです。

残念ながら充電式ではないため、常時コンセントに専用のACアダプタを挿しておく必要があります。このアダプタは結構大きいので、口数の多いタップの場合は一番端に挿さないと邪魔になるのでご注意を。

Google Nest Hubのおすすめの使い方

基本はGoogleアシスタントの音声検索

Google Nest Hubは、Androidスマホでも使える「Googleアシスタント」がベースとなっています。つまりスマホやPCなどで検索窓に文字入力して調べていたことを、音声だけでできるようにしたというわけ。

たとえば「OK、Google」に続けて「一番近いコンビニは?」と問い掛けると、近所にあるコンビニが提示され、営業時間などの店舗情報のほか経路まで表示してくれるのです。

ほかにも明日の天気や目的地までの乗り継ぎ、目的地周辺のおすすめスポットなども、Google Nest Hubに話しかけるだけで検索できます。ただし、残念ながらwebサイトの閲覧までは対応していません。

スケジュールの登録や確認も音声で

Googleカレンダーに登録しているスケジュールの確認も、Google Nest Hubがあればカレンダーを起動することなく「OK、Google明日のスケジュールは?」と話しかけるだけでできます。

スケジュールの追加や変更、リマインダーの設定も音声だけでできるので、とても便利です。

タイマーやアラームがとても便利

タイマーやアラームも、Google Nest Hubに話しかけるだけで設定できます。「OK、Google」のあと、「タイマー30分」「アラーム7時」と声を掛ければ設定完了。

タイマーは残りの時間がディスプレイに表示されるので、作業スピードの調整にも便利です。タイマーやアラームの中止や音を止めるときは、ディスプレイをタッチしなくても音声だけでOKです。

音楽プレーヤーとしても活躍

PC作業中、BGMを流しながらブラウザのタブを同時に多数開いているという方は、動作の重さが気になるのではないでしょうか。それならBGMはGoogle Nest Hubに任せましょう。

残念ながらAmazon Music(Free・Primeとも)には対応していませんが、YouTube Musicなら無料で聴くことができます。

たとえば「ムーディーなジャズを聴かせて」「〇〇の曲をかけて」などと話しかけると、好みに合った音楽が次々と流れてきます。

最新のニュースも視聴できる

テレビをつけなくても、Google Nest Hubでニュースを視聴することができます。

これまでの目覚まし時計で目覚めた後、テレビでニュースを見るという流れが、Google Nest Hub導入後は、アラームで目覚めたら「ニュースを聞かせて」と声を掛けて、そのままニュースをチェックできるようになるのです。楽ちんですね。

フォトフレームとしても使える

Google Nest HubのディスプレイにGoogle フォトの画像を表示することで、フォトフレームとして使うこともできます。

スマホのGoogle Home アプリから、デバイス設定のディスプレイを選択してフォトフレームに進むと、Googleフォトで選択した写真を使用したスライドショーが作成されるのです。

なお、画像を表示させずに時計の全面表示を選択すれば、とても見やすいデジタル時計としても役立ちます。

Google Nest Hubは賢くて気の利く相棒

ハンズフリーの世界へようこそ

現在自宅にスマート家電がないので実験できませんでしたが、Google Nest Hubではスマート家電の操作もできるそうです。

スマートディスプレイやスマートスピーカーなどと聞くと若向けのように思えますが、音声だけで操作できるGoogle Nest Hubは、視力が落ちたり文字入力が苦手だったりする年配の方にこそ、むしろ試してもらいたいデバイスといえるのではないでしょうか。

毎日の暮らしがもっと便利になるGoogle Nest Hubを、ぜひお試しください。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【必需品】です。

新製品が登場したとき「これまでなくても困らなかったんだから、いらない」という声が多いものです。スマホも最初はそうでしたが、今では必需品となっています。さて、Google Nest Hubはどうなるのでしょうか?

※今日はボタモチ、1個追加!

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