ちょい飲み手帖神戸版Vol.6でおトクに神戸を飲み歩き!

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ちょい飲み手帖のVol.6が発売されました。三宮・元町・神戸のちょい飲みのお店を集めたガイド兼クーポンブックで、掲載各店のドリンク+おすすめ料理が税込み1,000円ポッキリでいただけます。

今回は新企画「サシ飲み特集」も含めて、ちょい飲み手帖神戸版Vol.6の使い方と実際に訪れたお店を2ヶ所ご紹介しましょう。

ちょい飲み手帖とは

ちょい飲み手帖は神戸の夜の案内人

ちょい飲み手帖は2016年10月に初登場したグルメガイドブックです。三宮・元町・神戸の楽しく飲めるお店の紹介と、各店のおすすめ料理&ドリンクが税込み1,000円でいただけるクーポンがセットになっています。

おすすめ料理は通常1,200円以上のセットとなっていますが、本来なら2,000円以上で提供されている豪華版をちょい飲みセットとして提供しているお店も。なによりお通し代やチャージ料が一切発生しない明朗会計がうれしいところです。

ちょい飲みをお供に初めてのお店へ

ちょい飲み手帖はおトクなことに加え、隠れた名店を発見できるという点や、初めてのお店でも訪れやすいという点でもおすすめできます。

特に通りに面したお店ではなく、ビルの上層階にあるお店にはなかなか足が向かないものだし、そもそもお店の存在にすら気付かないものでしょう。

でもちょい飲み手帖があれば、そんなお店にも気軽に訪れることができるのです。また、おすすめセットが提示されているので、何を注文すればいいのか迷うこともありません。

筆者がちょい飲み手帖3で初めて訪れたSIR HIRAMATUのオーナーソムリエさんは、隠れた名店を知ってもらってもっと気軽に足を運んでほしいと話してくれました。

ちょい飲み手帖は、ステキなお店を発見し楽しく飲み歩くのにもってこいで、回を重ねるごとにちょい飲み手帖を片手にお店を訪れるお客さんが増えているように感じられます。

ちょい飲み手帖神戸版Vol.6の使い方は?

ちょい飲み手帖神戸版Vol.6の有効期間は、2018年4月20日~2018年7月19日です。価格は1,000円(税込み)で、書店や掲載店のほかamazonでも手に入れることができます。

紹介されている店舗は77店で、各店3回までOK。利用するときには一人につき1冊が必要なので、グループで繰り出すときには人数分用意しましょう。

お店に入ったらちょい飲み手帖を利用する旨を伝えると、おすすめセットが提供されます。ドリンクはいくつかの中から選ぶことができ、2ドリンクが提供されるお店もあるのです。

お勘定の際にお店の掲載ページにスタンプを押してもらえば完了ですが、支払いは現金でお願いします。

ちょい飲み手帖の新しい企画と仲間

新企画の「サシ飲み」に行こう

ちょい飲み手帖神戸版Vol.6では、新企画として巻末に「サシ飲み特集」が掲載されています。

こちらはお二人様限定となっていて、代金は3,000円です。友人や恋人のほか、会社関係の人など、二人でじっくり語りたいときにおすすめです。なおサシ飲み特集は、1冊でお二人が利用できます。

大阪・京都にもちょい飲み手帖の仲間が

神戸版からスタートしたちょい飲み手帖ですが、大阪キタ版とミナミ版も登場しています。「ちょい飲み手帖 大阪ミナミ版Vol.1」は2018年4月20日に、「ちょい飲み手帖 大阪キタ版Vol.2」は2018年5月23日に発売されているので、大阪へのお出掛けが多いという方にはこちらもおすすめです。

さらに7月上旬には京都版が発売されます。昔は「一見さんお断り」「お値段も敷居も高い」というお店が圧倒的に多く、気の効かないお客はツレなくあしらわれたりした京都でした。そんな京都でちょい飲み手帖が使えるようになるなんて、時代は変わったものですね。

ちょい飲み手帖神戸版Vol.6で街へGo!

先日ちょい飲み手帖神戸版Vol.6とともに夜の街へ繰り出しました。その中から今回は2店をご紹介しましょう。

冠地鶏とかぼす平目 とよの本舗 元町・旧居留地店

大分出身のオーナーが愛する大分ブランドの食材を使った和食店。

ちょい飲みの新企画・サシ飲みセットでは「かぼす平目のてっさ・骨せんべい・豊後椎茸と小松菜煮びたし・クリームチーズ大分味噌漬け・冠地鶏肝の小鉢」が提供されていました。

てっさは、かぼす平目の肝で作った肝ポン酢とお店で焼くかぼす塩でいただくものです。あまりにもおいしそうだったので、つい写真を撮る前に食べてしまいましたが、コレかなりイケてます。

ドリンクは日本酒27種を含む約60種から2ドリンク選べ、筆者は生ビールとかぼすのチューハイをチョイスしました。生ビールはうすはりグラス、チューハイは銅マグでの提供という嬉しい配慮においしさ倍増でしたよ。

本格炭焼地鶏 HINANOYA

こちらは従来どおりの一人1冊で利用できるちょい飲みセットで、宮崎地鶏のタタキと本日のサラダ+ドリンクです。ユニークな内装の店内はオープンキッチンで、七輪の炭火で豪快に焼かれる地鶏を眺めることができます。焼き上がりを待つ間にサラダをいただきましたが、大ぶりに切られた蒸し鶏はしっとりと柔らかな仕上がりでした。

タタキはツヤツヤと見るからに美味しそうで、さっそく頬張ってみるとコリコリした食感とたっぷりの旨味が楽しめる絶妙な炙り加減。タレは何種類か用意されていましたが、筆者は塩とレモンでシンプルに地鶏そのものの味を堪能しました。

ちょい飲み手帖神戸版Vol.6で神戸を飲み歩こう

神戸でのちょい飲みにぜひ

バブル期を謳歌した筆者は、先輩や上司に連れられて飲みに行くことが多かったように記憶しています(それもダタで)。けれども最近ではそのような風潮がなくなり、夜の街は年々寂しくなっているようでした。

そんな中ちょい飲み手帖はVol.6を数え、大阪・京都の姉妹版も発刊。回を重ねるごとに内容が充実しているちょい飲み手帖に、今後も大いに期待しています。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【口実】です。

神戸がもっと近ければ足繁く通えるのにと恨めしく思いつつも、まだまだ魅力的なお店が待ってくれています。仕方ないので、神戸に用事を作って出張することにしましょうか。

※今日はボタモチ、2個追加!

 

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