中之島バラ園は夜のデートもOK!本格ピッツァのレストランもあり

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中之島バラ園は、見ごたえのある庭園を無料で鑑賞できるうえアクセスも良好とあって人気が高く、お客さんの多さに圧倒されてしまうほどです。けれども中之島バラ園は終日開園されていて、園内のレストランでディナーも楽しめます。

そこで日中の暑さと混雑に早々の退散となった筆者は、夜間に再訪することにしました。というわけで、今回は中之島バラ園・夜の部のレポートです。

中之島バラ園は夜も入れる

たいていの公園では開園時間が決められていて、夜間には閉鎖されてしまって入ることができないところがほとんどだと思います。ところが中之島バラ園は終日開園されていて、夜桜ならぬ夜バラを楽しむことができるのです。中之島バラ園を再訪したのは20時ごろで、筆者同様に夜バラを楽しむ人たちが結構おられました。

▼昼間の中之島バラ園

中之島バラ園は夜のデートにも

暑さのためか混雑のためか日中ほとんど感じられなかったバラの芳香ですが、夜間はしっかりと甘い香りが漂っていました。

暗くなって利きづらくなった視覚を補うため、嗅覚が鋭くなっているのかもしれませんが、ライトアップされた園内の光景と相まって、かなりロマンチックモードになっています。この雰囲気ならいやがうえにもデートは盛り上がること必至!

また、バラの香りは女子力アップ効果が高いので、女子にとっては鬼に金棒?です。男女問わず、次のデート候補地に夜の中之島バラ園をぜひ加えていただければと思います。

中之島バラ園のレストランで楽しい夜を

昼間訪れたカフェ・レストラン「ガーブ・ウィークス(GARB weeks)」は行列こそできていませんでしたが、夜もにぎわっていました。

気になっていた薪窯焼きピッツァと赤ワインをオーダーしましたが、夜間は店内の照明を落としているため、メニューの文字が見えづらかったことをここに告白しておきましょう。

▼LEDライト付ポケットルーペがあれば大丈夫

座席が窯の前だったので、お兄さんがピッツァを焼く様子がよく見えました。生地を延ばして具を乗せてから再び生地を引っ張って窯へ直行!みるみるうちに生地が膨らみ90秒もすれば焼き上がるのです。薪窯焼きピッツァは人気が高いようでひっきりなしにオーダーが入っていましたが、すぐに焼き上がって次々と運ばれてゆきました。

筆者の水牛燻製モッツァレラのマルゲリータ&ランブルスコもすぐに運ばれてきました。焼き立て燻製モッツァレラのふわりとした香りとトロリとした濃厚な味わいがクセになりそう…赤泡の爽やかな飲み口ともよく合っていて、我ながらナイスセレクトです。

ガーブ・ウィークスの詳細

平日は夕方から営業の「アール・リバーサイドグリル&ビアガーデン(“R”RIVERSIDE GRILL&BEER GARDEN)」もかなりにぎわっていました。

アール・リバーサイドグリル&ビアガーデンの詳細

どちらも23時ごろまでやっているので、ゆったりと食事とお酒を楽しめます。園内だけでなく周辺の夜景も本当にステキな夜の中之島バラ園は、かなりおすすめですよ。

中之島バラ園の夜はなおよし

夜のバラはとても芳しい

よそでは見られない「夜バラ」を楽しめる夜の中之島バラ園は、昼間とはまた違った顔を見せてくれます。

街の灯りが土佐掘川と堂島川にキラキラと映る光景は、水の都・大阪の魅力をいっそう高めてくれるようです。芳しく漂うバラの香りに包まれていると気持ちがほぐれ、リラックス効果を実感できますよ。

お腹が空けばレストランへ直行できるところも魅力ですね。夜の中之島バラ園へ、ぜひ一度お運びいただければと思います。

今日のボタモチ

今日のボタモチは【対面】です。

夜の帳が降りると理性が引っ込み、素の自分が顔を出します。せっかく出てきた素顔とはぜひともじっくり対面したいものですが、照明が明るすぎると出てこないのだそうです。

※今日はボタモチ、1個追加!

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